なんだか、マスクが売れ残っているとか、

呑気に毎日過ごしているというような地元の記事が

出たようで、

 

俺自身もこれは…って思った部分はあったのだけれど、

 

まあ、何となく

こっちの地元のカメラマンに写真を撮らせて

憶測と印象で記事を書いたのかな…と

 

ふと、感じたくらいで

 

なんか、普段は目立たないところなのに

こういう時にこんな形で注目を浴びる地元だと思ってもみなかった。

 

俺個人としては、ここ数年で

いろんな権威というか、そういうものが

その程度だと、化けの皮が剥がれているというか、

そういうものを身近なところから見てきた節があるから、

 

この時期の浮き彫りにされる真実の一つなのかな

の程度に思っている。

 

と、まあそういう感じの人達は、

流れにならって、自分達の行き着く結果になるだろうから、

さておいて、

 

せっかく地元が話題になったから、

そうね、地元の話でもしようか…

 

とりあえず、こっちの県ってのは、

広い。まあ、他の県の人がいうには広い。

俺はそんなもんかな?って思っているけれど

 

それで、俺の地元の歴史は飢饉の歴史だったらしい。

それと、田んぼの水を引くことについて、殺し合いにまで発展した歴史のある

地元でもある。まあ、俺の住んでいるところから少し、離れたところだけれど

 

まあ、地元に住んでるいると

自分達の地元の姿ってのは、なんか今一つつかめないような部分もあって、

 

以前だと、観光客から地元を知るというそんな出来事もあった。

 

岩手県は稗の焼酎が他県では有名らしいのだけれど、

俺はその観光客から聞くまでの30年近く、そんなものがあったとは露ほどにも知らなかった。

 

まあ、地元民ってのはこれについては、殆ど知らなかったのではないかな

 

他者から自分達を知るという、一例の一つだったね。

 

昔観光案内やっていた時に、イスラエル人が案内所に来て、

まあ戒律で食べられないものもあるらしいから、

条件にあった食堂を教えてくれってなもんで、

 

俺は不思議だったね。東京とかそういうメインの場所だったならいざしらず、

この何というか、見渡せば木と山と川そんなものしかないようなここに、

何の魅力を感じたのだろうか…

中東の地中海側から遠路はるばるってな感じだった。

 

それと、中南米系のおばちゃんだろうか、スマフォの使い方が分からないということで、

案内所に来て、言語が違うだけで基本的な機能は変わらないから、まあ、ネット見ながら説明したが、結局機械のいじり方はわからないから、あんたやってってな感じになって

 

こういっては、なんだが

 

どこの国でも、おばちゃん達のやることは一緒かあ…

なんて思って。

 

そういう点から、本当に国境なんてものが、まあそりゃあ必要性は理解しているつもりなのだけれど、

 

わからないから、あんたやって、の南米訛りの英語なのだろうか?

通訳は、前の記事のクリスタルちゃんが英語に堪能だったので…

 

それを聞いた時に、少なくとも俺の心の中では、国境という概念がゆらいだというか、ぐらつき始めた。

そんな事もあった。

 

さて、何の話だったかな。

 

ああ、地元の話だった。

 

何かな、まあ遠野市ってのがあって、ちょっと前までは、

沿岸沿いの震災ボランティアの人達の中継基地みたいな役割があったね。

 

それで、盛岡。県庁所在地。

まあ、真実いうと

 

ちゃぐちゃぐ馬っこってのは、まあ知っている人は知っていると思うのだけれど、

これは盛岡の祭りではない。

となりの滝沢市だ。

 

わんこそば。これも盛岡市ではない。

ちょっと離れた花巻市のものだ。

 

盛岡市が他県に売り出しているこれらは、

となりの地域からの借り物だということは、くぁwせdrftgひゅじこlp;、 だ。

 

石川啄木は俺のひいばあさんの実家の裏に家があった。

うちのひいばあさんは、なんか石川啄木をあまり良くは言わなかった。

金でも貸していたのだろうか?…

 

雫石の御所湖というのがあって、その近辺で昔、旅客機と自衛隊機が空中で衝突した事件があって、俺の親父は子供の時にたまたま近くに遠足できていたらしく、晴天の霹靂のような轟音を聞いたそうだ。

そんで、俺のじいさんが、まあ飛行機が森に一番最初にその現場に入った人だった。

その話はまた今度にでもするか。

 

まあ、今思いつく地元の話、俺はこのあたりかな