昨日連絡があり、完治しないデジカメが工場からサービスセンターに戻ってきたというので、引き取りに行ってきました。
手続きを終えてまだピカピカのカメラを手にしました。…綺麗な顔してるだろ?これで壊れてるんだぜ…と悲しい面会をしていると
「他に何かございますか?」
「もうデジカメ生産辞めてるって言われたんですけど。ミラーレスは高いですよ。」
「申し訳ございません。半導体とか入手困難で生産品種を絞った形になっておりまして。何よりカメラをお使いになる方が減っておりまして。」
つまりは、写真をやりたいやつはミラーレスでも買うし、デジカメでいいやってやつは携帯で満足するしで、今はデジカメ買わないって事でしょう。
カメラの面白さを手軽に体感できるのにね。
ちょっとモヤっとしながら歩いていると、新商品発表会。プレゼンターが、招待客に何やら説明しております。音声は聞こえませんでしたが、ガラス張りなのでチョロっと見えました。
新商品はゴルフの距離計でした。
半導体がなんだっけ?
デジカメが距離計に負けてしまった
デジカメ君、どうやらシャッターは切れるし、撮影も出来てるらしい。ただその場でどんな風に取れてるか確認が出来ない。
こうなったらネガカメラだと思って使ってやる。現像するまでのドキドキ感をもって撮影してやる。ファインダーがないのは痛いけど、そこはデジタルの強み、トリミングでなんとかするんだい!
と、心に決めたのであった。
(・ω・)ノ