今回は断捨離シリーズ。
秋山眞人さんのこちらの書から。
水曜の記事とも連動するのですが、地底人が持っている旧約聖書は、シュメールの預言書の原本なのではと思います。
こちらの本、英国や日本に伝わっているシュメールの預言書の中身が書いてあるのを期待して買ったのですが、書いてなかったですね。
秋山さんクラスだと、片鱗でも知っているのかと期待しましたが、、、
「シュメール人=日本人」としてしまうと、話が預言書から逸れるので、今回はその部分は割愛します。
また、シュメール文明と言えば、惑星二ビルとアヌンナキですが、ここも深掘りすると話がそれるので割愛。
以前書いたシュメール関連記事。
では本題に。
秋山さんの論調は、まず世界を混沌に陥れて自分たちだけ利益を貪る、エセユダヤ人に対する言及から始まります。
私はエセユダヤ人とは言わず、ユダヤモドキと呼んでいますがw
そして、世界を操るエセユダヤ人の霊的背後存在は、「ヤマタノオロチ」やヨハネの黙示録で出てくる「獣」「赤い龍」である「ブラック・ドラゴン」であると。
地球には昔から、人間同士を争わせたい恐ろしい意志が存在し、それは霊的な塊である。
地球人が持っている様々な負の感情から生まれた塊で、それは私たちの意識とも連動している。
シュメール文明といえば、ゼカリア・シッチン。
ゼカリア・シッチンの説にによれば、シュメール文明は惑星二ビルに住む、アヌンナキという種族が作った。
その際に、アヌンナキは人間に「行動計画書」としてのシュメールの預言書を与えた。
シッチンが探し求めていたのは、この行動計画書だった。
人類の集合無意識を読み、未来の戒めとしての預言書。
そこには、人間の行動原理を細部まで分析して、「この状況になると、人間はこのように行動する」といったあらゆるパターンが記載されているはず。
それをもらった人間は、未来を予測し、設計できるようになった。
シュメール人が消えた後、シュメール文明は消えて、「行動計画書」はペルシャ帝国経由で白人系ユダヤ人の手に渡ったようだと
(アシュケナージはトルコ系白人)。
ユダヤ教の経典のタルムードには、ケースバイケースの行動指南が書かれており、それを簡略化して図式化したのがいわゆる「カバラの生命の樹、セフィロトの樹」。
1997年のエヴァンゲリオン劇場版「Air / まごころを君に」から、大空に描かれるセフィロトの樹。
この行動計画書の大元の元本は、当然公開されておりません。
欧州の支配者層様のものなので、一般人に公開されるはずもなく。
2019年11月まで、世界史はこの預言書に基づいて動かされていて、2019年11月で預言の内容が終わっている。
2019年11月といえば、ローマ教皇が来日しましたね。
「行動計画書=シュメールの預言書」には、文明文化の構築の仕方も書いてあって、それを元に世の中に出てくるテクノロジーのタイミングをコントロールしていたのが英国。
アヌンナキは人類の警告のために、危機を回避するために預言書を与えたのに、人類はその破滅の預言書どおりに事を実行してきてしまった、といったところでしょうか。
警告書としてもらったのに、その通りに実行してしまったあの人たちって、頭おかしいですよねwww
まぁその有様が、ブラックドラゴンに憑依された哀れな支配者層様、といったところなのでしょうが。。。
日本にもシュメールから逃れてきた一族がいました。
古代天皇家にそれは伝わっており、それを知っている家系の人が「聖徳太子」となり、『未然記』『未来記』を残した、と秋山さんは書いている。
聖徳太子の預言書に関しては、中山康直さんが本を出されています。
「未来記」の出版を待っているのですが、いつになるんですかねぇ。
中山康直さんといえば、京都御所の中で働いていて、その時に聖徳太子の『未然記』『未来記』を読んでいる。
『未然記』『未来記』は、『先代旧事本紀大成経』とともに、徳川綱吉の代に偽書とされて焚書。
『先代旧事本紀大成経』については、こちらにちらっとだけ。
秋山さんは、「行動計画書を元に、人類が破滅しないために、聖徳太子は憲法十七条を制定した」のではないかと推測します。
「和を以って貴しとなす」の、争わずの行動計画書。
その精神は、キリスト教の愛であり、釈迦の空であり、日本では和という。
与えられた行動計画書は、人間の邪悪さや獣性をコントールして、社会を存続させるかのために書かれたのが、本来の目的です。
であれば、人間は自身の獣性をコントロールして、社会を存続させられるように計画して行動すればいいだけです。
この行動計画書の詳細は、いつか支配層から開示されることはあるのでしょうか?
私が書きたかったことは以上です。
他にも、ヨハネの黙示録の内容や、今の世界情勢、世界を負の方向にコントロールしようとしている存在、これからの日本の役割についても書いてあります。
気になられましたら、是非お手に取って読んでみてください。
本日は以上です。