朝一のニュースは台湾震度6。

神事の世界的には、龍の尻尾が動いた格好。

台湾有事が起こるなら、4/8以降と思っていましたが、この地震は果たして???

台湾がどういった状況のかも謎。

土曜から那覇・与那国に行く予定だったのですが、思ったよりも早く台湾が動いてしまった。。。

大誤算。

旅行自体をどうしようか迷い中です。。。

出雲の時もそうでしたが、JALを使うと旅行に行けないという、、、私にとってJALは呪い(笑)

 

 

原田代表(原田武夫国際戦略情報研究所)から久しぶりのライブ。

ここで語られる今後の世界。

その骨子とは「バーゼル・ミッション」。

 

 

何度も紹介しているのに(笑)、その内容について紹介する暇がなかった本書。

 

 

 

こちらの本と角田さんのこちらの本を合わせて読むと、いろいろ見えてくるものがあるというお話です。

 

 

 

動画が消されると悲しいので、要点を抜粋しておきます。

 

アジアは一つで、これから日本を応援してくれるのは香港。

香港は米ドル崩壊後、仮想通貨の決済の中心地になろうとしている。

平成バブル崩壊の時に、日本の金融利権をいくつかに分散させたが、香港は分散先の一つだった。

「アジアは一つ」というマインドを失った政治家しかいないのが日本のグローバル戦略の問題。

これからは政治は必要ない。

なぜなら、、、

今までは自由主義・金融資本主義だったが、全く違うヒューマニティに転換する。
しかしこれはスピリチャル(主観のみの視点)ではない。

ジュリアン・ジェンズの「神々の沈黙」によれば、紀元前1千年前に人々は「神の言葉」を聞くことができなくなった。

それは文字の発明と大きく関係する。

紀元前1千年前は文字がなく、全人類は等しく神の声を聞いていた。

文字に頼るようになり、神の声が聞こえなくなったのではないか。

神の声を聞いていたのはおそらく右脳。

現在私たちが「神」と言っているのは、神の声が聞こえなくなった後の「神」である。

当時の人たちは、目の前にいる人と同様に・同時に神の声を聞いていた。

女性は脳梗塞で左脳がダメになっても右脳を使って言葉を話せる人が多いが、(神が)憑依をして言葉を降ろすことは、女性にしかできない。

(古来女性だけが御神託を下ろしていましたよね。)

神々の言葉が聞こえなくなってからは、韻を踏んで言葉を降ろした。つまり歌であり詩である。

なので皇室は歌会始をやっている。

音にも神々の言葉が乗っている。

神々とのやりとりは「言葉=音」。

紀元前1千年を超えると、詩に代わって叙事詩・物語が作られ始め、神ではなく人間が主役になってゆく。

神々の声が聞こえなくなり、私たちに生まれたのは意識(自我意識・左脳意識)である。

日本ではなんとかハラスメントが大流行りだが、ハラスメント主張と他責の意識で、社会全体が身動きが取れなくなっている(分離が極まったということです。中高年の管理職の方は若い世代に対して日々実感されているのでは?)。

しかしこれから高まる社会の圧で、全ての人が神の声を聞く能力を取り戻す。

意識(自我)は他者との間に境界線を作り出す。

文字以前は神の声を聞いてそのまま実行していたので、他者との間の境界線はなかった(ワンネスということですね)。

神々の声を取り戻す過程は、ここ、日本から始まる。その過程で環境は激変する。

なぜここ日本から始まるのか?

その原因は日本語にある。

神々の声には音と韻があった。五十音図は神々の音・韻そのものであった。神々の沈黙の直前に神々の音を残したのが五十音図。

五十音図(本当は百音)は文字ではなく、その音・韻の順番が重要。

日本人が神々の音・韻であった五十音図を科学的に解明することで、人類は次のフェーズに入る。

 


以上。

 

2025年やポールシフト・地殻変動を生き残った人は、2027年には全く違う社会構造が立ち現れてゆくのを目撃することになりそうですね。

そして大変動を生き残った人は、全員がその辛い過程で神の声が聞こえるようになっている。

 

 

「神々の沈黙」は、諸々のシリーズが完結したら、シリーズで始める予定です(社畜なのにいつ??w)

代表の話では「悪魔の声」は省略されてましたので。

 

この動画だけ聞くと、原田代表はスピリチャルに寛容だと勘違いすると思うのですが、実際は審神者もせずに「神の声が聞こえる」という輩にはかなり手厳しいです。

國體レベルで神事をやっている人と繋がりがあるので。

「声が聞こえる」人を擁護しているように聞こえる部分は、2月3月の日本株価の暴騰を予測できなかった自分自身に重ねて言葉を発している部分が大きいと思うですが。

 

 

代表の話を聞いていて思ったのは、神の声が聞こえるというのは、「守護霊の声が聞こえる、霊の声が聞こえる」と果たして同じなのか?ということです。
「詩として降ろす」ということなので、べちゃべちゃ喋る霊の声ではなさそうです。

神道で審神者するときは、霊の声と神の声は厳密に区別します。

霊の声と一度繋がってしまうと、巫女失格で破門になるくらい厳しい流派もある。

間に外部の霊的存在を挟むことを、神道は徹底的に嫌うのです。

女性にしか神の詔が降りなかった、ということは、霊の声よりも神の声の方が精妙だから。
男性はものすごく厳しい修行をすると聞こえるようになるそうで、だから昔の天皇は京都の醍醐寺で真言密教の修行をしたのですよね。
男性はぬるい修行では繋がらないらしいのです。

この辺が男性の能力者の本物 or 偽物を見分ける基準になります。

 

 

話の中に出てきた、原田代表の著書はこちら。

表紙が(笑)。

 

 

 

「神の声」に関して、ご興味ある人はこちらも。

グラハム・ハンコックの著書。

 

 

「霊の声が聞こえる」では、いつまでたっても人類は人格神(ひいては高次の宇宙存在)やマスタークラスの霊的存在に依存することになってしまいます。

それは同時に、今までのように悪意を持った彼らに意図的にミスリードされてしまう土壌を提供し続けることになってしまう。

なので、やはり聞こえるようになるのは霊の声ではなく、より精妙な神の声であるはず。

結局こちらの話になってゆくのです。

「自我意識は幻想である」

宇宙・神からのインスピレーションの実行を邪魔しているのは、左脳的自我意識。

左脳的自我意識を静かにさせて、間に守護霊・偽のハイヤーセルフなどは挟まず、宇宙・神のインスピレーションにダイレクトにつながる。

この手法を提供しているのがネドじゅんさん。

ネドじゅんさんは、私が思うに、まさにバーゼル・ミッションど真ん中。

 

 

 

 

神の声が聞こえるようになると、自我意識をギブアップして、神々の声に自分を明け渡し、完全降伏・サレンダーすることになる。

つまり自我意識が生む願望を手放すということ。

 

 

 

これから、今まで世に出された「自我意識による」現実創造・願望実現・自己実現のメソッドが軒並み化石になってゆくと思います。

「引き寄せの法則」も古くなってゆきますよ。

スピリチャルで言われている「ハイヤーセルフ」も古くなる。

スピリチャルのハイヤーセルフは、自分の外側の上方にある光り輝く存在だと教える人ばかりですが、ハイヤーセルフが自己の一部なら、外側ではなく内側にあるはずなのに、外にイメージしてそこに繋がるよう誘導するのですよね。

これは完全に自己・宇宙・魂からの分離です。

つまり宇宙・神に繋がる時に、外部の存在を自分で作ってしまって、直接繋がらせないのです。

ハイヤーセルフを自己の外に見出している人は、偽の神に繋がるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

途中でてきて面白そうだったモノ。

 

 

 

お後がよろしいようで、本日はこれにて。