先週「少女革命ウテナ」を紹介し忘れました。

今回は3話とも見応えがあります。

紹介し忘れた回で、暁生とウテナは肉体関係を持つのですね。

で今回はその後からのお話。

なぜウテナは王子様になろうとしたのか?

その動機はちょっと意外。。。

そして生徒会長との最後の決闘。

最終回が近くなって、なぜかやたらに脱ぎ出すメンズ(笑)。

 

 

 

では本題に。

こちらの続きになります。

 

 

 

これも下書きは去年です。。。

最近に華頂宮殿下の意外なお話があり、それと絡めて書きます。

 

 

縄文人について調べていると、日本の古代文献では目立たず、強いて言えば古代の東北の勢力が縄文も含んでいたような描かれ方をしています。

消えてしまったように感じる縄文人。

なぜ消えてしまったのか?

その答えの一端がこれなのでは、と思ってます。

混血して消えた、という可能性。

原日本人である縄文人と現生人類である我々は、人種が違っていたのでは。。。

InDeepさんから。

 

 

 

日本人はネアンデルタール人の血が世界で一番混じっていると言われていますが、縄文人=ネアンデルタール人を証明できないのでしょうかね?

南北アメリカ大陸のネイティブたちも、白人が入植することで混血して消えてゆきます。

もう地球上に純粋なネイティブの血は残っていない。

最後のネイティブの映像があるのですが、斧をつかう体の動きが無駄がなく美しい。

 

 

混血前のネイティブアメリカンの貴重な写真。

みんないい顔してます。

 

 

 

ゆにわ塾主催の法隆寺参拝が近いのですが、事前学習動画が送られてきました。

 

そこで、南北アメリカと古代日本のつながりが語られています。

むすび大学の小名木善行先生の講義の一部をまとめます。

この南北アメリカ大陸のネイティブたちですが、遠い昔は我々日本人と同じ民族、倭人だった。

 

「魏志倭人伝」には、日本から船で一年行った先に倭人が住んでおり、倭人はそこの人たちと交流しているとある。

時代は下って「源氏物語」の平安中期まで、船で一年先まで行った土地と交流があった。

「船で一年行った先」とは、海流と流木の流れから南北アメリカ大陸と推測される。

大昔は南北アメリカも倭国の一部だった。

しかし、中国に随や唐という強力な軍事大陸が出現した時に、倭国の国防範囲をどこまでとするかという悩ましい問題に直面し、国としては南北アメリカとは切り離した。

(交流はその後も続いた。)

 

 

消えてしまったかに見える縄文人ですが、出雲族の一部として残っていた。

出雲族の末裔の一部がサンカで、サンカから丹波忍者を輩出。

忍術を使うシノガラというネットワークを全国に築いていたサンカ。

サンカは神代文字を使用していた。

そしてサンカは莫大な資金を持っている。。。

TOLAND VLOGさんから。

 

 

同じ出雲族であるサンカと八咫烏が敵対している、ってのは意外ですね。

八咫烏の祖であるアジスキタカヒコネ(事代主)が、出雲を裏切って日向族についたからかな?

国内の古代勢力も一枚板ではないのだな。。。

 

 

サンカのやばい秘密を書いた本はこちら。

 

 

 

この本に、原日本人が消えてゆく、悲しい過程が書いてあります。

これが全面的に真実ではないかもしれませんが、頭の隅にとどめておいて損はないので引用します。

著者は八切止夫氏の著書『サンカ生活体験記』から引用してます。

長いので要約します。

 

ヤマトタケルの時代から、大陸からの移民による原日本人の討伐が激しくなる。

 

(本書の内容ではないのですが、ちょびっと説明。出雲では大量に銅器が発掘されてますが、出雲族は銅器を使用。

対して大陸からの移民は鉄器を使用。当然ヤマトタケルも鉄器を使用。

日本で突然銅器が作られなくなったのは、出雲民族が制服されてしまった(国譲り)ことと関係している。)

 

大宝律令の成立(大化の改新で、日本のそれまでの王族が駆逐されてしまったことは、去年書きました。)でさらに原日本人と移民勢力の争いが激しくなる。

原日本人は、富士王朝復活のために戦う。

 

 

争いに負けた原日本人は、男は奴隷にされ(奴隷にされるとは、男は子孫を残せないということです)、女は移民の男の慰みものにされて、混血が進んでゆく。

今の日本人の謎の従順さの解明につながるので、きつい文章ですが引用します。

 

つまり、彼の考えている大和民族、きわめて従順で親方日の丸で、マッカーサー進駐時代にも一人のレジスタンスを出さぬ万国無比の奴隷国民というのは、原住民の女が否応なく慰安用にされ混血児を産み、その混血児の男は、<野史辞典>の「庭子」の項目にあるように生涯センズリで次々と種族が絶えていき、女の産んだ混血児の娘だけが、また混血児を産んで殖えていった奴隷民族が大半を占めているのだが、桂女みたいに御所専用の例すらもある。

 

混血していった原日本人とは別に、山に逃げて原日本人同士で子供を増やしていったのがサンカである、と。。。

 

日本人の従順するぎる性質が、時に本当にもどかしいのですが、これが原因だったら悲しすぎる。。。

前述したネイティブ民族が地球から消えてゆく過程そのものに感じました。。。(涙)

 


日本の貴族たちがどこから来たのかが書いてあったので、メモしておきます。

 

八切は源平藤橘(日本における貴族の四つ、源氏・平氏・藤原氏・橘氏をまとめた言い方)の出自を、源(元)はモンゴル系遊牧民族、平はペルシャ系海洋民族、藤は唐に代表される漢民族、橘は契丹に代表されるツングース系民族であるとする。

 

藤原氏が漢字の使用を強要した節があるので、藤原は唐の勢力(漢民族)には真実味があります。

 

 

 

そしてなぜかここでも出てくる菅原道真公(笑)。

要約しますが、遣唐使をやめさせた菅原道真公ですが、日本の中央勢力であるトウ(唐・藤)勢力に左遷させられて暗殺されます。
後に藤原の家系に祟ったとされ「天満宮」に祀られる。
神社ではなく「宮」なのは、新羅・百済系ではないから。
道真公の出自、契丹の国章は梅鉢。
サンカが使用する諸刃の短刀には梅鉢の紋が入っており、契丹族とサンカのつながりを示している。

サンカの生死観は縄文人に近く、葬儀はトドロキ様(菅原道真公のことなのだそうです。。。)の元に帰る祝宴である。

余談ですが、サンカは皮革業をしないのだそうです。

部●との決定的な違いですね。

出雲口伝では道真公は出雲族となってますので、この真偽は保留しますが、興味深いですね。
(実際、島根の物部神社には道真公も祀られていました。)
 
出雲口伝の富氏によれば、サンカは出雲族で、諜報機関を担っていた。
なので忍者は出雲族、サンカの出自。
有名どころで言えば、徳川将軍家の剣術指南役だった柳生宗矩の柳生家も出雲族。
出雲族の動きは常に反体制的。
その勢力が応援した代表的な人物といえば、天武天皇、西郷隆盛。
天武天皇といえば、南朝だそうで、出雲族は南北朝の時は南朝を応援。
(南北朝は出雲族まで遡る、根の深い問題なのですね。。。現在は天智天皇系の系統です)
三輪氏、諏訪氏、柳生氏、菅原氏は出雲族だそう。
 
 
余談ですが、七夕の日に道真公に呼ばれたのか、大阪の天満宮に行くことになりました(笑)。

最近では、行く先々で道真公が祀られており、もう笑うしかないwwwww



TOLAND VLOGさんの動画で、サンカの資金とスイスについて語られていましたが、こちらの書はもっと具体的だった。

あまり文字にするのも怖いので、核心部分だけ引用しましょう。

 

サンカは近代ではCIAから「フジワラ打倒のため、今こそ決起の時である」「純粋な日本人の血を持つ民族によって日本を建て直す」と秘密裡にコンタクトされ、列島分断勢力の一つとして利用された、とも記している。

 

興味を持たれたら、是非「日本列島秘史」をご自身で読んでみてください!

 

 

最後に華頂宮殿下が語るサンカ。

 

 

サンカが報われる日が近いようです。

 

 

長くなりました。

読んでいただきありがとうございました。