このたびの日本帰省、
私は航空会社に
JAL（日本航空）を
選択しました・・・
長年JALは
避けてきたんですが・・・
忌避の理由は
BA（英国航空）で、
JALとBAって
提携を結んでいるんです。
だから万が一
予約したJAL便に
乗れなかった場合
あちらは善意でBA便を
斡旋してくれてしまうという・・・
私は！
BAだけは！
嫌なんです！
祖父の名にかけて誓ったんです！
でもでもお～、
私が普段利用している
エールフランスはこの夏
馬鹿みたいな価格高騰を
見せているしい～、
本年１月２日の
羽田空港での
JAL便火災の話を聞くと
JALの避難誘導って
信頼できそうな感じだしい～。
で、予約しましたJAL便を。
往路はエジンバラ発
ロンドン経由東京行き、
復路はその逆。
エジンバラ・ロンドン間は
まあBAでも目を
つぶろうと思ったら
・・・何故かロンドン発
羽田行きが『JALとの
共同運航』のBA便になり・・・
それでほら、乗り換え空港が
ヒースローなんですよ。
私は！
祖父の墓前に誓ったんです！
・・・でも背に腹は
代えられないんですよ・・・
色々考えてこれはもう
私は飛行機関連で今回
嫌な思いしかしないだろう、
すべての便は遅延し
機内は汚れ荒れ果て
空港では待たされ迷い
機内食は絶望の味がするだろう、
でも仕方がない、
それはが私の選択の結果だ、
無事に生きて日本に着けば
それで僥倖と思うことにしよう、と
腹をくくってBA便を利用。
結果。
空の旅に・・・
文句の付け所がなく・・・
く、悔しい、BAに
満足しちゃうなんて・・・！
まず空港カウンターの
客さばきが迅速で、
地上職員は親切で、
機内は広くて清潔で、
客室乗務員は
元気で愛想がよく、
エジンバラ発ロンドン行きの便は
９０分遅延したので
「ほらほら、ここからが
BAの本領発揮だよ！」と
乗り換え時間１２０分で
次の便を予約していた私は
薄笑いを浮かべていたのですが
（つまり乗り換え時間が
正味３０分しかない）、
客室乗務員は私の
チケットを見て胸を張って
「大丈夫です、
同ターミナル内の移動です、
間に合います！」
機長も最後の機内放送で
「乗り換えに一番便利な降機口に
機体を接続しております！」
そんなわけあるかい、と
思ったら本当に
間に合ってしまい・・・
ロンドン発羽田行きの便も
広くて清潔でそれで・・・
機内食も割と美味しくて・・・
いやいやこれは最後の最後で
荷物が出てこないパターンだろ！
と思ったら出て来ちゃって・・・
皆様、私は今、
猛烈に遺憾でございます。
いいじゃんBA。
いやでもどの航空会社も
初利用時は悪くないんですよ！
後からボロが出るものなんです！
とはいえ、しばらくは
JAL／BAを利用して
みたいと思います。
ところで当ブログの不文律に
「コメント欄などで
『この話を書いて』的な
お願いをされた場合、
わたくしNorizoはそのネタを
書かない」というものがあります
申し訳ない、でも
ここは根性曲がりブログなんだ
今回もちょっとそういう事態に
近いものがあったのですが
コメントが来た時点で
この記事を書き終えていたのと
今ちょっと時間に余裕がなくて
記事を書き直すのが
難しかったためこのたびは掲載
いや普段だったら絶対に
この記事はボツにするんですけど
・・・どうして私は
ここまで臍が曲がっているのか、
自分でも不思議なのですが
今後ともそこらへんよろしくです
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