そんなわけで今年は

わが夫(英国人)の誕生日に

私がケーキを作りました。

 

「今年『は』というより

今年『も』だよな。結局

私はいい妻だぜ」と

ぶつぶつ言っておりましたら

ケーキを貰う当人が

去年はケーキをプロに

頼んだじゃないですか」

 

「確かに。パーティーを

開いたからな。でもその前は

私が焼いたよな?」

 

「2022年は近所の人が

『たまごのお礼に』って

やっぱりケーキを

焼いてくれましたよ」

 

「でもその前は・・・」

 

「2021年の春、君は

緊急手術・入院で

骨格標本状態だったでしょ!」

 

・・・今年『は』

私がケーキを作りました。

 

 

私としては割と上手に

土台を焼けたし

アイシング(白い部分)も

載せられたと思うんですが、

結局のところ私は

ケーキつくりに対する

愛が足りないな、と・・・

 

違うんです、

間違えないでください、

夫への愛はあるんです、

なかったらこんな

アブラと砂糖のかたまりなんて

2日がかりで作りませんよ、

でもだからケーキというのは・・・

 

食べる分には美味しいけれど

作るたびに感じるのです、

こんな危ない食べ物

愛する人間に食べさせて

本当に倫理的に許される

ものなのか、と・・・

 

 

ケーキの他に私は

お昼ご飯に夫にピザをおごり、

『双眼鏡ホールダー』とかいう

装飾品(?)を贈り・・・

 

参考画像:

 

 

あと夫は今年の

自分への誕生祝いで

登山を決行したので

その送迎も私が

担当したんでございますよ。

 

往復約6時間のドライブで

私のお尻はバリバリに。

 

これは!

 

愛ですよ!

 

愛です:

 

 

愛ですね!

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