どうも、すこっちです。(^。^)
日本の東海地方では気温が40℃超えを記録する今日この頃、みなさんはいかがお過ごしでしたでしょうか?
とある日の世界の気温を調べてみたら、エジプトのカイロとイランのテヘランが37℃ぐらいで、イラクのバクダットが45℃だったんです。もはや、世界のベスト4とガチンコ対決できますね。😱
さて、今日も今日とて暑い日曜日。アタシはとある団体が主催する伊達家のルーツをたどるガイドツァーに参加してまいりました。まともに説明すると長くなるので、目立ったスポットだけ、皆さんにお裾分けタイムいたします。m(_ _)m
まずはコチラがスケジュールね。芸能人並みの超過密なスケジュールでしかも移動は各自の自家用車っていうね。
最初の伊達市歴史文化資料館で展示資料の見学と説明です。
早い話しが徳川幕府が言い出しっぺとなって、自分のとこの家系のルーツを調べて、まとめて提出しなさいみたいなことになって、4代藩主の伊達綱村が落合さんと窪田さんに命じて調べさせたという事なのです。
これ分かりづらいですが、落合さんと窪田さんが調べた地域が福島県のこの辺りということ。遠く会津まで足を運んでます。
場所は変わって梁川城跡
今は庭園跡と上杉時代の石垣と土塁だけ。
こんな感じで説明タイム
室町時代、伊達持宗〜稙宗間にここに伊達家の館がありまして、俗に梁川城言います。のちに上杉の領国となってからは、皮肉にも対伊達家対策の出城として活躍したんだそうです。
所変わって、こちら梁川八幡宮です。
年季を感じさせる鳥居と、
これまたレトロ感たっぷりの拝殿
伊達家にゆかりの神社⛩️にはこんなレアなスポットも。なんと、伊達政宗の正室愛姫様が田村家から輿入れの際、ここで引き渡しが行われた場所なんだって。
読んでみてくださいな、政宗13歳ですよ。今だと中2か中3くらいかな。
この後、阿津賀志山防塁関係の説明があったのですが、そちらは省略させて頂きます。桑折西山城は以前行ってブログにも書いたので、行きませんでした。
夏の終わりに(まだまだ終わる気配はないですが)伊達家のルーツを訪ねられて、いいミッションを完了することができました。