昨日に引き続き、諸葛孔明ネタをもう一つ | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
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どうも、すこっちです。(^。^)


昨日ご紹介した石ノ森章太郎先生の「マンガ三国志」の中から、へぇーと思ったことを書いて見たいと思います。


蜀の宰相孔明は、南部の反乱軍を鎮圧させる戦いにおいて、敵将「孟獲」くんを生け捕り、「もう一度戦おう、納得のいくまで何度でも掛かってきたまえ」と言って逃し、その後孔明はなんと孟獲くんと7度戦い、7度捕らえ、7度釈放したという。


この7度の戦いで孔明に心服した孟獲くんは、決して蜀に背かないことを誓ったそうな。


ほっほう、討ち果たすだけが能ではないということですか、徳の高い孔明クラスの人じゃないとなかなか出来ませんわなぁ。


なかなか従わない者を従わせる人身掌握術の極みみたいなもんでしょうか?

まあ、でも受けた側の受け取り方というか、された側の徳の高さも関係してくるでしょうな。


ところでみなさんは諸葛孔明って何歳で亡くなったかご存知でしたか?


西暦234年、なんと享年54歳でこの世を去っている。つーことはアラフィフのアタシらと同じぐらいの歳にあの世に旅立っているんだね。


諸葛孔明の死後、29年続いた蜀の国は劉備のあとを継いだ劉禅が魏に降伏し、滅んだのであります。


あとがきに書かれていたのですが、「晋書」という司馬懿のほうの正史に諸葛孔明が亡くなった時に陣のあった五丈原に星🌟が落ちたと書かれていて、その時に落ちた隕石だと書かれたものが、今でも普通に壁の一部に埋め込まれていて、しかも触ることができるんだそうです。


へぇ〜凄いことじゃん!でも、パンダ🐼ちゃんの国ですんで、信ぴょう性のところは、、、どうなんでしょうかね。


いつだったか、頂いた名刺を見てびっくり‼️なんと「〇〇孔明」って名前だった。さすがに「こうめい」とは読ませてなかったけど、親御さんが諸葛孔明ファンで勢いで名付けたんだろうけど、名前負けプレッシャーにはさぞかし苦しんだことでしょうなぁ。


孔明ファンは永遠に不滅です!