どうも、すこっちです。(*^^*)
実は今、図書館から借りてきた里中満智子先生のマンガ本を読んでいる。
それが、マンガ古典文学「古事記」。
マンガだけに読みやすくって、すんなり頭に入って、面白い。
古事記は結構好きでして、他の本でも呼んでいるんだけど、やっぱりマンガは良いもんですね。
でね、古事記の上巻で(今は下巻を読んでます)山幸彦が兄の海幸彦に借りていた釣り針を返す場面で、自分が後ろを向いて渡していたんです。
なんでこんなことをするんだろう?と気になっていたら、ちゃんと解説がありまして、こういうことなんだそうですよ↓
通常とは逆の向きで何らかの動きをした場合は、呪いや霊力を生じるんだって。
伊邪那岐が逃げるときに剣を後ろ手で使っていたのも、大国主命の息子が手の甲を合わせて「忍び手」を打ったのも、実は魔除けや呪いだったとは、なるほどね~そういうのがあるんだ。
みなさんもこの呪い&魔除けの儀式、ぜひとも覚えておいてください。
そして、自分が第三者から理不尽な目に遭わされたとして、その相手にマウントを取られて何も抵抗できない状況だったとき、ダメもとでこれを使ってみたらどうでしょう?
ひょっとして、ひょっとすると「呪い」か「霊力」が生じて、あなたのピンチを救ってくれるかもしれないよ。
まあ、かと言って嫌いな上司や先輩に借りたものを後ろ向きで返したりしたら、「なんだこいつ!」って逆効果になるかもなぁ。忍び手ぐらいだったらいいかも、どうせ相手は意味わかんないだろうし、、、。
今度試しに宝くじ売り場で、山幸彦みたいにしてロト6でも買ってみようかしら?霊力効果で高額当選になったりして。😁(店員さんに怪しまれるだろうけど)