どうも、すこっちです。(^o^)
いやぁ、なんとなんと我が日本ハムファイターズが対西武ライオンズ三連戦を三タテですよ。
お見事、お見事。こりゃあ、ひょっとして143勝0敗も視野に入ってきたかぁ、なぁんてな。
確か昨年までは、「わが楽天イーグルスは、、、」なんて書き方をしていたんですが、一応地元のチームなんで結果は追い掛けていたんですよ。オリックスに1勝2敗、戦力ダウンのオリにこれですから、下手をすると西武ライオンズよりも下に行く可能性はなくはない。
まあ、チームの成績が上向くか下向くかは宗山の成績次第というところじゃないですかね。
さて、みなさんは日めくりカレンダーって持っていますか?
毎日毎日前の日付をビリっと破る方のやつじゃあなくって、格言とか名言とかが30日OR31日分載っていて、それを毎日めくるやつ。
実は我が家にはこのタイプの日めくりが2つありまして、一つは「ノムさんの今日の一言」という楽天イーグルスの監督も務められた故野村克也さんの日めくりカレンダー。
そして、もう一つが「へぇ~こんなのあるんだね」と迷うことなくポチ買いしたのが、「まいにち楽しんじょう」という現日本ハムファイターズの監督新庄剛志さんの日めくりカレンダー。
阪神監督時代の一応は師弟関係にあった二人の決して交わることのないようで、どこか通じるものがあるという不思議な二本立ての日めくりカレンダーのコラボを毎日愉しんでいます。
でね、その「毎日楽しんじょう!」の今日30日が、なかなかいいこと書いてあったんです。
それが、こちらね↓
「人生思う存分楽しむことが一番の仕事なんだぜ!」
そうなのです、おっしゃるとおり。でも、それが出来なくてみんな、思い悩んだり苦しんだりしているっていうのが日常だったりするんです。
さらに小さい文字のところを書いていくと、
「1%の可能性があれば必ずできる」と信じて現役復帰を目指し、その先のさらにでっかい目標だった監督になれた。
マイナス99%を楽しめる強さが1%の可能性を手に入れるんだ。
素直な気持ちを我慢して、挑戦もせずにあきらめてしまうなんてもったいない。
僕はメジャー挑戦したときに「日本の恥」と言われた。
僕でも出来たんだから、誰にでもできるよ。
無理なことなんて何もない。何事も無理と決めつけるな。
批判するやつにはこう言ってやろう。
「ほっとけ、俺の人生だ!」
なんという、勇気づけられる言葉でしょうか!
最後の「ほっとけ、俺の人生だ!」この開き直りが、一般ピープルにはなかなか出来ない。
さらに言うと、アスリート、自由業、個人事業主の人にはこの言葉説得力がありますが、一般の会社勤めをしている人には、なかなかハードルが高い。
だって、雇われの身だと周りとの関係を無視して、好き勝手なこと言えないし、関係をこじらせるようなこともそうそうできないですもん。(-_-;)
でも、「人生思う存分楽しむことが一番の仕事なんだぜ!」という言葉は大事にしたいね。
いざとなったら人生、気の持ちようでなんとでもなる。
今日の日ハムのスターティングラインナップをみて、さすがは新庄監督と思ったことがある。
初戦、2戦目と大活躍したセカンドの上川畑選手を3戦目どうすんのかなぁと思ったら、セカンドに石井一成を起用して、ショートに上川畑、初戦、2戦目スタメンだった水野を外した。
つまり、上川畑をレギュラー扱いして三戦目もセカンドにすることはどの監督でも考えそうなことだが、あえてオープン戦でも結果を出していた石井を初スタメンで出場機会を与え、上川畑はショートして継続出場させる。
結果として、石井は3打席目で今シーズンの初安打に打点まで付いた。
フォア・ザ・チームの我が日本ハムファイターズは、誰がスタメンで誰がベンチであろうが、代わりを務められるレベルの選手は揃っており、仮にスタメンを外されたとしても、不満に思う選手は誰一人いないのである。
なぜなら、新庄監督がそういう究極の理想的なチームをこの3年間で作り上げてきたからにほかならない。
これはねぇ、他のチームではなかなか出来ないとアタシは思う。
底堅いというか、人心掌握が上手く出来ているというか、なんで新庄さんはこんなにも時代の先を走ることが出来るんだろう。
今年のペナントレースがますます気になってしょうがない、すこっちでした。(^^)