やってみたいなスーパーの値引きシール貼り担当! | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^o^)

 

セレブな人を除けば、日本全国のおそらく誰しもが経験があるはず。

 

スーパーなどで閉店間際になると、お弁当や惣菜なんかに値引きシールを貼り出す。

 

それを目当てに来店する人も多く、例えば夜の9時半閉店だとすると、1時間半前の8時ぐらいから値引き目当ての客が増えだし、値引きシールが貼られるのを今か今かと待っている。

 

中には自分の気に入った商品を買い物かごにキープしておいて、店員が貼り出した途端、かごから取り出して、シールを貼ってもらうというちょっとルール違反っぽいことをするつわ者もいたりする。

 

アタシもカミさんと車で10分ぐらいのところにあるスーパーでいわゆる値引き目当てのタイムセールに顔を出すことはよくある。日によって、残っている惣菜が多かったり、少なかったり、人気の商品はやはり、競争が激しい。

 

でね、あるときふと思ったんです。

 

あの値引きシールを貼るお姉さん(失礼、年齢的にはお嬢さんかな)がシールを貼り出す光景がなんとも興味深い。まるで、イエス・キリストが信者に施しを行っているかのように、値引きシールを待ちわびている人たちは従順で、貼られたときのあの歓喜の表情はなんなんだろう。

 

値引きシールを貼る店員さんがこのときだけは、メシア(救世主)になる瞬間である。

 

一度でいいから、あの値引きシールを貼る担当というのをやってみたい!とアタシは思った。

もちろん、そう簡単に実現する話ではないことは百も承知だ。

 

だけど、あの一瞬でもメシアになる瞬間というのを味わってみたいのだ。値引きシールを貼られた人たちのあの幸せそうな顔!単に値引きシールを貼っただけなのに、多くの人に感謝されるんだから、ある意味幸せを独り占めである。

 

でも、どんだけ値引きシールを貼って安くしても、売れ残りというのは発生する。

 

あの売れ残った商品というのは、やっぱり廃棄されるのだろうか?これって、万国共通なんだろうか?ヨーロッパとかは厳しそうだけど、中国や韓国は本当にちゃんとやっているんだろうか?

 

それよりなにより、野菜が高止まりしているけれど、あの余った野菜はどうなっているんだろうか?やっぱり、売れ残りは廃棄されるんだろうか?

 

だとしたら、ひじょうにもったいない話である。飽食の時代の物余りの廃棄。これが消費する分だけ作り出せていたのなら、こうはならないはずである。

 

いつの日か、猫のひたいほどでいいから畑を作り、家庭菜園で野菜を自給自足して生活がしてみたいと思う、今日このごろです。(^^)