どうも、すこっちです。(^^)
昨日はお国の時間外勤務規制について書きましたが、今日は値上げラッシュについて書きたいと思います。
いやね、確かに日本のバブル崩壊後以降はさ、ロストジェネレーション?失われた30年とか言われて、ずーっとデフレで物価は低く抑えられ、給料は上がらず、浮かれ気分には程遠かったけど、エンゲル係数が跳ね上がるような生活苦を感じることはなかったし、週末に一杯ってな感じで庶民がささやかな週末居酒屋をエンジョイするゆとりはあった。
しかし、である。コロナ禍が世界を闇の世界に変えてしまい、ウクライナ戦争勃発による燃料費、コーヒー、小麦などなど海外の輸入に頼っている日本はたちまち干上がってしまった。
結果、皆さんが毎日のようにメディアやスーパーで目にする物価高のオンパレードである。
あのねって、物価高物価高って、今まで値上げをしたいのに出来なかったウン十年があったのは分かるよ、確かに。原材料費も上がっている。だけどさぁ、いくらなんでも値上げに次ぐ値上げがさ、3ヶ月、半年ごとに定例値上げって異常じゃん。
こうなるとね、そもそも消費者の財布の紐は人にもよるだろうけど、「マホトーン」に掛かった状態だってことだよわ。(マホトーンとはドラゴンクエストの呪文を封じ込める呪文のことである)
呪文が使えないということは、ようは体力勝負。モンスターとの戦闘を己の戦闘力だけで戦い抜いて、宿屋までたどり着かなければならないということだ。
そして、庶民の生活が無駄な出費を抑えて、ひたすら食費=エンゲル係数の維持に全精力をつぎ込み、「命を大事に」モードになるってことだ。
そりゃね、確かに「推し活」って言って、自分の推しには出し惜しみせずにお金を使う輩はいるんだろうけど、そんな「推し活」フリークだって「食」をおろそかには出来まい。
どっかで例えば政府が消費税減税キャンペーンをやるとか(絶対にやらないだろうけど)給料をバイキルト(上げるってことね)するとか、企業側が値上げし続けた価格をルカナン(下げるってことね)をするといった、庶民のガス抜きを敢行しないと、いくら辛抱強い日本国民だってメガンテ(プッツンして自爆してしまうってこと)を唱えるかもしれないよって。
でも、スマホが手元にあれば何でも出来てしまう時代。見方を変えれば物に対する欲求や心の拠り所を求めるボルテージは萎えてしまって、平温・平熱モードがスタンダードなのかしら?
果たして、ニッポン国に「ザオリク」(復活するってことね)の機会は訪れるのか?
それとも、「ザオラル」(50%の確率で復活すること、恋愛で音信不通になった異性に一か八かで連絡を取ることにも例えられる)なのか?
それとも、「メダパニ」(パニックってこと)か?ひょっとして、「ザラキ」(相手の血液を凝固させ死に至らしめる呪文のことで、一瞬で死ぬってこと)?
値上げラッシュの日本の明日はどぉっちだぁ~。(-_-;)