東北新幹線「はやぶさ・こまち」が走行中に分離って、そんなのあるの? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^^)

 

いやぁ、世の中には起きるはずがないだろうと思うことが起きちゃうもんですね。

 

大々的に報じられているとはお思いますが、なんと東北新幹線「はやぶさ・こまち」が走行中に連結が分離って、マジですか?

 

ご存じない方のために説明しますと、秋田新幹線のこまち号って要はミニ新幹線なんですよ。

在来線の線路を走れる仕様の新幹線にして、盛岡からははやぶさ号に引っ張ってもらって東京まで行く仕組みなんです。なので、連結しないことには自力で走れない。

 

同じように山形新幹線もミニ新幹線で、こちらは福島駅で連結して東京へ向かう。

 

午前8時7分に分離して、それから5時間足止め。午後1時に復旧したんだそうです。

 

あれっ?そういえばブログに書いたけど、2月19日に平日キュンパスを利用して東京ヘ向かっていたアタシとカミさんも上野駅目前で新幹線が止まっちゃって、ダイヤが乱れに乱れて、帰りはやまびこで4時間コースで帰ってきたんでした。

 

いったいどうしちゃったのよ?東北新幹線。安全・安心がモットーで、事故らない・遅れないがウリだったはずなのに。これじゃあおちおち新幹線に乗れないよって。計算がたたんもの。

 

しかもね、なんでもそうだけど、事故に過敏に反応しだすと、ルールばっかり厳しくなっていってがんじがらめになる。現場もやりにくいったら、ありゃしない。

 

JR東日本はしばらく連結新幹線の運転を見合わせるそうな。それでとばっちりを食らうのは明らかに利用者である、我々である。

 

なんか日本の安全神話もほころびというか、昔から脈々と受け継がれてきた現場の無形の伝統がどんどん引き継がれなくなってしまったのでしょうかね。

 

深刻な人手不足のその先にある日本の未来は、大丈夫かぁ~。(-_-;)