どうも、すこっちです。(^o^)
日本ハムファイターズの応援番組「ファイターズDE ナイト」をradikoプレミアムで拝聴するようになって3ヶ月がたった。
パーソナリティである「こず姉」こと斎藤こずゑさんの天真爛漫で飾らない庶民目線の喋りの魅力と日替わりの局アナとの絶妙な掛け合いが面白すぎて、すっかり虜になってしまった。
すぐに疑問を持ちたがるアタシとしては、「はて、これは同じプロ野球チームがある宮城県の楽天イーグルスのTBCラジオと何が違うんだろう?」と考察してみた。
一つ目は、メインパーソナリティと局アナのチーム愛の度合いだろう。
斎藤さんはフリーのアナウンサーであり、局アナはHBCラジオのアナウンサーなのですが、応援番組という性質上もありますが、とにかくファイターズ愛がハンパない。選手に関しても1軍、2軍問わず全部インプットされているが、それは仕事上での義務的なインプットという感じではなく、今どきの言葉で言う「推し活」としてのインプットのようなのです。
好きこそ物の上手なれという言葉もありますから、そりゃあ喋りもアツくなるわけだわなぁ。
さすがにTBCには実況アナウンサーはいるけど、そこまで熱のあるのが伝わってくる人はいないもんなぁ。まあ、歴史も違うけど。
二つ目は、ラジオのリスナーの成熟度でしょうかね。パーソナリティとリスナーの絡み方
DE ナイトを聴いていると、まあリスナーからのタイムリーな投稿がめっちゃ多いんです。
そしてね、リスナーがパーソナリティをイジる、パーソナリティがリスナーに突っ込みを入れる、パーソナリティが局アナをイジる、突っ込む、局アナがパーソナリティをイジる。
ゲストとして選手が出演したら、選手もイジるし突っ込む。
誤解のないように断って置きますが、もちろん、悪意のないイジりや突っ込みである。
このなんとも言えない、パーソナリティ&リスナー&局アナ&選手の掛け合いが番組の面白さを最大限に引き出しているようにアタシは感じている。
思えば会社でも、冗談の通じる人とそうでない人というのはいる。お互いの中がフラットで仲のいい間柄だったりすると、役職、年齢、先輩後輩ということは関係なく、イジったり、突っ込んだりできるのは、信頼関係のなせるコミュニケーションの一つであり、仲が悪かったり、気を使う間柄だったら成立しない行為だ。
番組内でもよく耳にするのですが、日ハムでは後輩選手が最年長の宮西投手をイジったりすることもあるそうで、チーム内の人間関係が良好でなければこういう事はできないはずである。
そういう点では、我が宮城県は札幌に比べればまだまだラジオ局もリスナーもあか抜けていない感がある。
チーム内だって、浅村や鈴木大地に岸と重鎮が多いんで、まさか年下や後輩がイジったりしたら、大変なことになるでしょうからね。
若い選手が多いファイターズだからというのもあるんでしょう。
会社から帰宅したら、前日のDE ナイトをradikoで聴くのが、最近のアタシの日課になっている。
聴いたことのない方には日ハムファンとかを抜きして、聴いてみて欲しいですかね。(^o^)