面接授業in山形「オーケストラの世界を探求する」 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^。^)


昨週に引き続き放送大学の面接授業で県外遠征。

今回は山形市に来ております。


お題は「オーケストラの世界を探求する」です。

このブログをご覧になっている方のクラシック音楽への関心度がどのぐらいなのかは計りかねますが、アタシは学生時代から興味はありまして、今でもコンサートにはたまに足を運んでいる。


今回はオーケストラのうんちくからリハーサルの舞台裏まで見れちゃという超レアな面接授業なのであります。



ちなみに山形駅前もイルミネーションっす!
こんなベンチもあったりして遊び心がイイね!


早速授業が始まって、ファーストインパクトが凄かった。講師の先生が関西人ということもあり(?)冒頭からマシンガントークが止まらない。


でも、知らない事が多いのとやっぱ話し方、伝え方なのかなぁ。脱線話も多いけど、これがメッチャ面白い🤣うえに退屈しない。


これってやっぱり講師のキャラというか意欲というか、情熱❤️‍🔥に左右されるよね。面接授業としては今シーズン最高の当たりくじかも。


ガイドとしても得るものがありますわ。


日本の交響楽団を持っている都市の中で、山形交響楽団は1番街の規模が小さいんだそうです。(人口25万人)

それでも52年も続けてこられたのは、ひとえに楽団関係者の努力と山形県や山形市が積極的に支援をしてきたからに他ならない。


演奏者の待遇は経営を維持するため不安定なのかと思いきや、全員社員待遇で固定給に賞与も出すという健全経営を続けているそうな。


だからなんでしょうか?交響楽団の実力ランキングでは日本で第6位なんだとか。


なんかさ、山形は官民一体で頑張ってるんだなって感がヒシヒシと伝わってくる。そして、講師の語りがとにかく熱い!PASSION!


自分の失敗談やプライベートなネタを惜しみなく吐き出し、受講生のハートをギュッとわしづかみにして離さない。


話に惹きつけるツボをこの人は会得していると見たね、アタシは。


今日は明日開催されるオペラの舞台練習を見学しました。めったに見ることが出来ない貴重な経験をさせて頂きました。


こりゃあ本番はさぞかし、見応えがあるんだろうなぁと。


そして、明日も1日オーケストラ漬けの1日です。脳内がシンフォニーですわ。


雪は勘弁してほしいなぁ。(-_-;)