ソフトの居ぬ間に優勝!?竜宮城から帰ってみれば11ゲーム差という現実 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^^♪

 

いやぁ、とうとうやりましたよ。わが楽天イーグルスが球団創設20年の節目の年に交流戦というくくりではありますが、初優勝!!わしほーです。!(^^)!

 

まあ楽天ファンを長年やっとりますとですね、まあペナントの成績が成績なもんですからネガティブ志向が染みついておりましておりまして。これ、楽天ファンあるあるなんですけど、①「自分が観戦に行くと負ける」、「自分がTV観戦していると負ける」なんていう習慣がいつしか身についておりまして、最後の広島三連戦もアタシは応援する気満々で初戦なんかを観ておりますとカミさんからこう言われる始末。「あなたが見ると負けるから、見ないほうが楽天のためだよ」

 

なんですって?早川が9回まで力投して頑張っているというのに、満塁のチャンスは散々無駄にしてたけど、これを見届けなきゃ嘘でしょ!と思い観戦してましたら、例のアレ(三盗されて犠牲フライで1点入ったやつね)で延長10回負けですよ。

 

やっぱ、観ないほうが楽天のためか、、、。(-_-;)

 

だから、2戦目はスマホで結果だけ追いかけてました。

 

そしたら観ていないのに、やっぱルーキーだね案の定0-4点取られてほぼジ・エンド状態。

最後に粘って3-4まで持っていったものの、広島に振り切られましたとさ。

 

もうねこうなると、観ないほうがいいのか?開き直って観たほうがいいのか?

っていうか、日曜日は用事もあってまともに観られませんでしたので、途中食事時の食堂のTV映像を観ていたら、なんと初回に広島のエラー絡みで3点を奪取!幸先いいなんて珍しい。

 

その後はええ、ええ映像は観ずに主にラジオを拝聴し、ネットで結果を追い掛けですよ。

 

そしたら、勝っちゃった。そして、阪神は初回の満塁ホームランだけなのに勝っちゃった。

あるんですねぇ、こんなことって。最後の最後で「鷲」が「鷹」に勝った。

ひょっとしてアタシがブログに書いた三沢光晴の神通力が杜の都に味方してくれたんだね。

 

エメラルド・フロウジョンがさく裂したってことかな。

 

もう、思いっきりスパルタンXを流しちゃってくださいな。

 

さて、問題はここからが本題。

 

確かにセ・パ交流戦は優勝した。しかし、これこそまさに「鬼の居ぬ間に洗濯」ならぬ「鷹の居ぬ間に優勝」、「ソフトの居ぬ間に優勝」なのである。

 

竜宮城から戻って、現実に立ち返れば首位とは11ゲーム差も開いている。

 

いくらギータが離脱したといってもあそこには近藤健介がいる。彼の打率が示すように、ちょっとやそっとでは打ち取れないし、大きいのもあるし、なにより粘って投手が根負けして四球というのもある。

 

栗原と山川がそれなりの結果を残し続けるようであれば、相手チームが苦戦することは目に見えている。

 

要はここからが楽天イーグルスの「渡る世間は鬼ばかり」のスタートなのである。

 

ここから先は幸楽で姑や小姑の罵詈雑言に耐え続ける泉ピン子演じる五月のように、ピッチャーはホークス打線の猛攻に耐えて耐えて、ランナーは出すものの最少失点に抑えていかねばならない。

 

またバッター陣は、5人の娘からありとあらゆる問題やもめ事やらを持ち込まれて右往左往しながらも、その諸問題のポイントをしっかりと見極めて打ち返し、自分の信念を貫いて最後は円満解決に導く岡倉大吉のように、相手ピッチャーの幻惑する変化球やらスピードボールに手を焼いても決して諦めずに、攻略する糸口を見つけて最後にはチームを勝利に導くような円満解決に通じるバッティングを心掛けて頂きたい。

 

さすれば、秋にはハッピーエンディングが待っているのかもしれません!期待しています。

 

https://www.youtube.com/watch?v=yho2Ky5CzFM