どうも、すこっちです。(^o^)
いやぁ、まさかまさかの展開でありえない勝利の瞬間を、楽天TV観戦だったけどリアルタイムで見てしまった。
ラジオだったり、スマホだったりで試合の状況は追っかけてはいたんです。
「あーあ、1-3かよ。」
「おっ1点差に追いついた、さあ頑張ってあと1点!」
そんな展開で迎えた9回表。ここからスマホで楽天TV観戦に移行しました。
ピッチャーは昨年まで「8回の男」だった渡辺翔太。何でも回またぎで9回も投げるらしい。
ツーアウトながら、ヒットに申告敬遠に四球で満塁でオスナ。しかもカウントは3ボール1ストライク。誰もが、「あーあこりゃ押し出しか、打たれるわなー」って思ってしまっていた。
がしかし、渡辺は頑張った!なんとオスナを空振り三振に斬って取る。
振り返ればこのピンチを凌ぎきった渡辺のピッチングが勢いを付けてくれた気がする。
かくして迎えた9回裏。
なぜだかわからんけど、太田に変えて代打平良。えっなんで?タイムリーも打ってるし、経験も豊富な太田でいいやん。そんな最近ポットでの平良にエスパーダの変則なピッチングは打てるはずがない!と思ったら、案の定見逃しの三振。ほら、言わんこっちゃない。
その後、小深田が足を生かした内野安打で出塁、小郷も見事な流し打ちレフト前ヒット。
ここで満を持しての「代打 茂木!」楽天ファンが一番盛り上がるところである。
がしかし、ここでヤクルトはピッチャーをサウスポーの長谷川に交代。
まあ、左対左でも最近の茂木なら行けんじゃね。つーか、他に充てになる代打いないだろう。
と誰もが思ったその瞬間、バットを振ってるよ、あの人が、、、、。(-_-;)
「バッター茂木に変えて、フランコ」
えっなんで変えるの?どーせ打ったって、ショートゴロかポップフライだろ!
(昨年から彼のバッティングを見ている人は、たいていそういう思いが頭をよぎったはず)
がしかし、何が起こるかわからない、筋書きのないドラマがあるのが野球だったりする。
ネガティブ思考の楽天ファンのほとんどが、茂木に変えての代打コールを聞いて落胆して、ゲーッツーでゲームセットだろうと予想したであろうあの展開。
なんと、代打フランコが長谷川の投じた初級をレフトスタンドへ一直線の代打逆転サヨナラ3ランホームランで決着!
カミさんと大声を出しながらハイタッチして、歓喜しましたよ。(^o^)
それまでさんざんこき下ろしてしまって、すみませんでした。
いやーアンタはやる男だと思ってた。っていうか、シーズン当初より顔つきが変わったんじゃない。ひょっとして、精神と時の部屋で修行してきたのかな。
まずは配色濃厚なカード頭を取れたというのが大きいわね。
雨の予報で何試合やれるのか、微妙だけどいい流れをものにして欲しいもんです。