キリスト教にまつわるパンとワインの話を知っている人は少ない | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

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どうも、すこっちです。(^^)

 

今日はクリスマスで昨日がイブ。

 

おそらくは前日の23日にクリスマスにかこつけた宴を楽しんだ人が多かったのではないでしょうかね、24日の夜だった人もいたでしょう。

 

チキンが飛ぶように売れ、ケーキ屋もここぞとばかりに商魂たくましい。そして、大手スーパーではオードブルのセットを買い込む人たちで大賑わい。

 

そもそもキリスト教徒でもないのに、キリストの生誕を祝うクリスマスをまるで単なるフェスティバル&カーニバルのように楽しむ日本人はある意味、ほかのところの文化を自分のところに良いとこどりするのが上手い民族なのかもしれません。

 

さて、23日から25日掛けての宴で、美味しいパンやワインを口にされた方がいたかもしれませんけど、このパンとワインって実はキリスト教でいうところの肝だったって知ってましたか?

 

詳しくはリンクを読んで欲しいんですが、なんとキリスト様はあの有名な最後の晩餐において、パンは私の体を表しており、ワインは私の血を表している。なので、自分を想起するためにパンを頬張り、ワインを飲むことを繰り返しなさいとおっしゃったんだそうな。

 

だから、今もそれが受け継がれていて、クリスマスの重要なミサでパンとワインを分け合う行為はキリスト教徒でない人は、参加出来ないんですってよ。

 

ちなみに偶然といえば偶然ですが、アタシは昨日赤ワインと美味しい塩パンを頂いてしまいました、キリスト教徒でもないのに、、、。(-_-;)

 

キリスト様の体と血は、そりゃあもう格別で大変美味しゅうございました。

 

こんな話も知っておいて、損はないかもよ。