清濁併せ呑むの濁の方を飲める人と飲めない人 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^o^)


「清濁併せ呑む」という言葉をご存じでしょうか?世の中にはきれいごとですんなりと片づくこともあれば、邪道な解決方法で解決を図るなんてこともある。そんなかんじですかね。


まあ、このブログをご覧のアラフィフ世代の方々は嫌というくらい「濁」の方を呑まされているとは思うのですが、、、。


でね、世の中にはさっきから言ってるこの「濁」を飲み込めないやつというのが存在する。きれいごとばかり言って、人のミスにつけこんでとことん杓子定規な正論を上司のいる前で、まくし立てる。


いったいなんなんだこいつは?

と思ってしまう反面、「ああ、コイツは舗装道路な人生ばっか歩んで来たんだろうな」と哀れみの心を抱いてしまうのはアタシだけだろうか?


誰だってさ、「濁」なんて飲みたくはない。

止むに止まれず、仕方なく、会社のため、全体の平和を維持するためを思って、泥水をすする。


でも、後々この「泥水をすする」経験が効いてくるって言う事もあるんだけどね。


いいよ、いいよ、おりこうさんはそうやって石ころのない舗装道路だけ歩んで行けばいいさ!

アタシは、いつ役に立つかは分かんないけど、

石ころだらけの道を、泥水をすすって歩んでいくからさ。


泥水をすすることができるという事は、人の痛みが分かるということ。人間味があり、人には好かれると言う事。そういう人間を目指した方が、健全なんじゃないのかなとアタシは思う。