どうも、すこっちです。(^^)
今日は12月24日でクリスマス・イブな分けですが、スポーツを始めとして盛りだくさんの一日でありました。
まず、全国高校駅伝では宮城県代表の仙台育英がアンカー勝負の最後の最後でわずか1秒差で鹿児島の神村学園に敗れて、2位。BJリーグでは仙台89nersが72-96で完敗。
そして、中山競馬場で行われた有馬記念では武豊騎手が騎乗したドウデュースが勝利!(アタシはあんまし競馬に興味は薄いですが、、、。)
そして、なんといっても夜に行われ、TVでもネット配信でも生中継されたM-1グランプリ2023。みなさんはご覧になられましたでしょうか?
まあ、表題にも書いているとおり、「令和ロマン」というコンビの優勝で幕を閉じたんですけどね、FINALSTAGEを観ていてどうしても解せないことが2つあったんです。
まず1点目は、1st STAGEでトップ通過だった「さや香」がFINALで難解な四則演算ネタを披露して、FINALに残った3組中最下位で名前も挙げられなかった点。
なんでね、トップ通過しておきながら、敢えて観客に視聴者さらには審査員までも困惑するような全然面白さを感じないネタをチョイスしたのか?チャレンジ精神があったのかもしれませんが、最後の最後でアレって正直何を考えていたのか、理解に苦しみます。
もし、彼らの中に「このネタで優勝できる!」という確信が持てていたんだとしたら、それは驕り高ぶりというか、自己満足というか、あまりにも一般の方々の感覚というものを無視した暴挙としか思えません。お笑いって、余りに高度になりすぎると、感覚が麻痺するものなのかなぁ。
そして2点目は、あのFINAL!結果は令和ロマンに大吉・富澤・礼二・松本が入れて4票、ヤーレンズに山田・塙・海原が入れて3票で、令和ロマンが1票差で優勝となりましたが、あれはどうみても、ネタ・観客のウケなどを総合的に見ても、全員もしくは殆どの審査員が令和ロマンに入れてもおかしくない内容だったように思います。あれは審査委員長の松本の票が最後に表示されるため、本当は圧倒的に令和ロマンに票が集まっていたものを、松本の票が表示される前に優勝者が決まってしまっては番組の構成的に盛り上がりに欠けるため、意図的に票数が3対3になるように操作をして、最後に松本の票が表示されて、令和ロマンの優勝おめでとう!という形になるように意図的に仕組まれていたんだと思います。
明らかに作為を感じざるを得ません。
いい加減、そういう見え見えの小細工って辞めたらいいのに。でも、いろいろな配慮すべき点があるんでしょうね、きっと。
いやね、ヤーレンズも最初のネタは面白かったんですよ、凄く。ただ、FINALはちょっと物足りなかったし、令和ロマンほど勢いがなかった。もちろん、さや香は論外ですけどね。
まあ、年末の風物詩とも言えるM-1グランプリでお笑いの今をスルーすることなく、追っ掛けておくというのも大事なことです。そう、我々がこの時代を生き抜くには、ありとあらゆるジャンルを浅く広く、インプットをして行かなければいけませんからね。
M-1はすごく面白かった。ただ、地元出身だからひいきするという分けではないのですが、サンドイッチマンがM-1王者となって以降、M-1王者になったコンビが知名度もアップして、テレビを付ければどのチャンネルにも顔を出していて、売れっ子になったという感じがしない。
これは、サンドイッチマンの戦闘指数が高いからなのか?その後のM-1王者の戦闘指数が低いのか?コロナ禍の影響があったからなのか?は定かではありませんが、なんか伸び悩んでいるよねぇという感じがしてしまいます。
さて、ご覧になったみなさんはどのように感じましたか?