朝のポイ活散歩で発見した謎の女子高生の存在とは? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^^)

 

アタシがポイ活(ポイントを貯めることね)目的で朝と昼にウォーキングをしていることは、以前ブログに書きましたが、

 

朝というのは、普段だったらお目に掛かれない発見があるのも面白かったりするのです。

 

ここ1ヶ月ほど朝ウォーキングをしていて、気づいたことがいくつかありまして、例えばかなりの確率で空き家が多い。そして、空き地が多い。察するに以前はその家にもフツーに人が暮らしていたんでしょう。でも、子供が一人立して家を出て、老夫婦が住んでいたんだけど、亡くなったり、老人ホームに移ったりして家だけが取り残され、処分するにもお金が掛かるんでとりあえず空き家のまんまにしているとかね。空き地は東日本大震災がありましたから、津波に浸かった家や傷んだ家の処分に困って、解体→空き地みたいなね。

 

昔だったら当たり前にそこに人が住む生活臭みたいなものが浸透していたんだろうけど、災害や世の中の移り変わりによって、こんなにも風景が変わるもんなんだなぁということを実感している今日このごろです。

 

でね、実はこのすこっちの朝のウォーキングでちょっと不思議なミステリーを見つけたんです。

 

朝の6時過ぎぐらいにどう見ても空き家にしか見えないとある一部タイル張りの古い家から、突然ガラガラーと下から上に押し上げる昔ながらのシャッターが開き、中から自転車を出した女子高生が出てきて、シャッターを閉めて自転車で走り去るっていう光景に出くわしたんです。

 

はっ?なんで?どう見たって空き家だと思ってた家から?人が住んでたの?しかも女子高生?

 

謎が深まるばかりである。ちなみに、窓を見るとどうやらハンガーに掛かった服のようなものがいくつか見える。つーことは、ここに住んでいる!?ということだろうか?でも、それって、一人暮らしなの?それとも、同居人がいるの?仮に一人暮らしだとして、家主に許可を得たうえでのことなの?それとも無許可で住んでるの?つーか学費や生活費は誰が出してくれるの?

 

考えれば考えるほど、謎は深まるばかりである。

 

まあ、あの女子高生にしてみれば、全く持って余計なお世話である。50歳を過ぎたおっさんに詮索される筋合いなどないであろう。理由はどうあれ、あの時間帯に通学体勢だということは、よっぽど通っている高校が遠くて、自転車で駅まで行き、そこから早い電車で通学している。ということは、多賀城市から遠い学校というと、県南か県北の学校?

 

いつの間にか「名探偵コナンごっこ」で一人悦に入っているすこっちさんでありました。

 

ほとんどの人が起き出す前の時間。だからこそ、一足早くスタートを切り、活動をする人たちもいるという現実社会。ある意味今まで気付くことのなかった発見を味わっているのかもしれません。

 

いつの日か、アタシの楽天チェックのポイ活、朝活と同じタイミングで同じ公園で鉢合わせをするような人が現れることを密かに待ち望んでいる、すこっちでありました。(^o^)