「凡事徹底」という言葉を知っていましたか? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^^)

 

知らない言葉の意味を知るって、楽しいですよね。

 

それに「こういうことだ!」というのは分かっていても、それが表現する言葉として口から出て来ない、なんてことよくありますよね。年齢を重ねれば重ねるほど、語彙不足はどんどん恥ずかしいことの部類になってきます。今からでも遅くはない、アップデートを心掛けましょう。

 

さて、今日紹介する言葉は、凡事徹底」です。

 

まあ言葉を聞いたことがない人でも、漢字を見たら意味は想像できますよね。

 

一応意味はこういうことです。

 

特別なことではなく、ごく平凡なことを徹底してやり抜くという意味です。 つまり、物事を成し遂げるには、当たり前のことを当たり前にできるか、徹底してできるかにかかっている ということです。

 

「凡事」には考えようによってはいろんなことが当てはまりますな。例えば甲子園を目指している高校球児であれば、毎日の素振り◯回とか、シャドウピッチング◯時間とか、ブルージャイアントの宮本大みたいにサックスの練習を広瀬川の河原で1日も休まずにやるとか、身近なことで言えば、新聞を毎日読むとか、スクワットを続けるとか、ブログを書き続けるのも当てはまるのかもしれません。

 

以前本で読んだことがありますが、人間の脳って基本的にはサボりたい方向に誘導するような仕組みになっているんだそうで、その方が脳は余計なエネル=ブドウ糖を消費しないし、なにより

予定外、想定外=危険と判断して、生命を確実に維持できる方向に導くんだとか。

なので、危ない橋は渡らない=安全なところに身を置きましょう=楽しましょうみたいなね。

 

そう、この「凡事徹底」を妨げる一番の阻害要因は、実は「脳」。ラスボスは自分の内にあるってことになるんですわな。

 

ネットで調べると、多くの偉人や成功者の方がこの凡事徹底」を座右の銘などに上げていらっしゃる。「継続は力なり」という言葉もありますから、もっともな話です。

 

自分なりに凡事を続ける工夫を考えるというのも大事なこと。たまに自分にご褒美を設けたり、続けていることが目で分かるように視える化したりと、人間ですからちょっとした面白みという仕掛けをしないと、しんどいだけになりますからね。

 

このブログを書き続けて、多くの方に読んで頂いて、イイねをもらったり、フォローをして頂けるのも大変励みになります。そして、なにより自分の文章を書くという能力アップに役立っているという点では、凡事徹底」のご利益かもしれません。

 

あなたはなにか凡事徹底」やっていましたか?