どうも、すこっちです。(^o^)
侍ジャパン、WBC優勝おめでとうございます!!!
いやあ~昨日の試合といい、今日の試合もしびれましたねぇ。とか言っても、リアルタイムで観戦をした分けではありません。みなさんはどのようにこの朝の8時からの4時間の試合経過を追っ掛けていたんでしょうか?
アタシはというと、まあ仕事がパソコンとにらめっこの職場なんで、主にはyahooの試合速報のページタブを開きっぱなしにして、追っ掛けていましたかね。途中、外出しなければいけない用事があったので、そこはスマホで引き続き追い掛け続けておりました。
つくづく思うのが、昨年のワールドカップね。AbemaTVがインターネットの無料配信をしてくれていたお陰で、スマホがあればいつでもどこでも誰でも試合が観戦出来た。まあ、あの時は試合が夜だったので、仕事中という分けではなかったけど、こんなにも融通が効いてありがたい視聴コンテンツがあるんだと、インターネットの魅力と可能性にあっぱれでした。
今日の試合を振り返ると、2回で2-1とリードしたところで「よっしゃ、イケる!」と日本中の誰もが思ったことでしょう。そして、内野ゴロの間に追加点1。結果的にはこの泥臭いような形で取った1点が決勝点になるんだから、勝負というのは分からないもの。
そして、ダルビッシュが被弾して1点差。最後は大谷翔平のショータイムでフィニッシュ!
⚾️大リーグエンゼルスのチームメイト大谷選手とトラウト選手の最終回‼️
— 越後屋金兵衛 (@7Echigoya333) March 22, 2023
伝説の最終回と語り継がれるんだろうね😊#WBC再放送 #侍ジャパン pic.twitter.com/qmTSRcA48D
まあアタシも含め、勤め人はねどーやったって日中に感染することなんて出来ないからね。昨日のTBSの再放送はありがたいなぁと。で、今日は同じようなことをテレビ朝日がするのかなと思っていたら、なんと契約の関係でテレ朝は再放送が出来ない。代わりにTBSが2夜連続で放送するという異例の2DAYS再放送。勤め人はこれを観るしか無いわけなのです。
いやあ~凄かったね、村上のホームラン。もはやメジャーリーガーに引けを取らないですわな。
そして、追撃の岡本のホームラン。SNS上ではメキシコ代表のレフト、アロサレーナ選手が一躍時の人になっていたらしいけど、今回はアロサもおらんし、あの当たりは舞空術でも使えなきゃ
捕れないでしょうね。
そして、今永投手を始めとする日本チームが繰り出す投手陣のコントロールが素晴らしい。
相手のアメリカチームがスーパースター軍団なのは、誰の目にも明らかなのだけれど、結局ピッチャーがランナーを出して、足を高々と上げて投球をするもんだから、盗塁しまくりで山田哲人は2盗塁。つまりは、クイックモーションが出来ない。っていうか、あんまし気にしていないんだろうね、2塁に行ってからが勝負みたいな。確か投手のクイックモーションというのは、ノムさんが編み出したということを聞いたことがある。当時、盗塁のスペシャリストだった阪急の福本豊選手の盗塁をなんとか阻止したい、でもキャッチャーだけでは刺せないということで、ピッチャーに協力を申し出て、クイック投法が誕生したんだとか。
さすがはノムさんだねえ、そしてこれだから日本の「野球」は何と言われようと間違いなく「ベースボール」以上の代物なんだと胸を張って言える!今回の結果がそれをはっきりと証明してくれているんじゃないでしょうかね。
さあ、そしていよいよ日本のプロ野球が開幕を迎えます。日本代表に選出されておきながら、思ったような働きが出来ないまま、一人蚊帳の外だった楽天イーグルスから唯一選出されていた侍戦士の松井裕樹投手。彼がチームに合流して、失意のままシーズンを迎え、成績が伴わなくなってしまうのか?それとも、2013年の田中将大投手のように、侍戦士としての成績は振るわなかったが、シーズンでは無傷の24連勝という結果でチームを日本一に導き、メジャー行きの切符を手にしたように、飛躍の年となるのか?(後者であって欲しいもんですね)
興味は尽きませんが、分かったこと。それは、やっぱり日本人は「野球」が好きなんだなぁってこと。試合時間は長いけど、攻守の合間にながらで何かをやりながらでも、一喜一憂して楽しめる。これはもう、野球の特権かもしれませんね。スタジアムに行ったときも同様。
ここで一句。
「球春や 兵どもが 夢のつづき」