WBC優勝のときは来た!メインイベントの優勝決定戦は明日!! | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^_^)

 

いやあ~今日のブログは、もうなにも語らずともいいくらい、アタシとみなさんのベクトルが同じ方向を向いているんでしょうね。

 

そう、何と言ってもWBC準決勝日本VSメキシコ戦で日本が6☓-5でサヨナラ勝ち!😂

 

いやあ~シビレた、感動した。日本中がそうだったんじゃないでしょうか?

 

さらに宮城県民にとっては午後からW(ダブル)でうれしい感動が!

 

春のセンバツ高校野球大会で宮城県の仙台育英学園高等学校が慶応高校にタイブレークの末、2☓-1でこちらも劇的なサヨナラ勝ち!という「アベックサヨナラ勝ち!」

 

ちなみにアタシは、WBCの日本戦の試合を生中継と夜7時からの再放送を鑑賞しました。結果が分かっていても、ついつい観てしまうあの感動シーン。

 

それでは、観ていた人も観ていなかった人も、付いてこれるかどうかは定かではありませんが、すこっちが勝手に今日の試合でポイントとなった場面を振り返ってみたいと思います。

 

その1「佐々木朗希はほぼほぼ完璧だったかな」

 

メキシコの強力打線に対して、佐々木朗希はやっぱり佐々木朗希だった。ストレートもフォークボールもメジャーリーガーに通用していましたね。ただ、4回だけ捕まって3ランを喫してしまいましたが、先発としての役目は十分でしたな。

 

その2「吉田正尚の3ランは超感動!!日本中が沸き立った瞬間かも」

 

もうね、あの吉田正尚の3ラン。高々と放物線を描いて、打球がファールなのか?フェアなのか?リプレイVTRを見ないと打球の行方が全然終えないっていうね。「えっ、入ったの?ホームラン?うぉおおおお!」みたいな時間差の盛り上がりだったのではないでしょうか?

日本人って、基本「ネガティブ思考民族」みたいなもんだから、心のどっかで「あちゃー3点も取られて、返せんのかよ」って思ってしまった人は多かったんではないだろうか?それを払拭してくれた吉田正尚選手にあっぱれ!っていうか、「メジャー移籍1年目の大事な時期なので調整のために、WBCは出場しません。」という断り方も出来たはずなのに、そんなけちくさいことを言わずに、侍ジャパンの一員に加わってくれたことにも一つあっぱれです。

 

その3「8回表の湯浅が打たれたタイムリーでよくぞ1点に抑えた」

 

これもねぇ、窮地を救ったのは吉田正尚の好守なんですわな。湯浅が被弾して三遊間を抜けるタイムリーヒットで2点追加かと思われたところを、吉田正尚のバックフォームで間一髪のところをタッチアウト!ここを抑えたのはかなり大きかったね。のちのちここを1点に抑えたことがサヨナラ勝ちにつながる分けですから。

 

その4「9回裏のサヨナラ劇場はフォア・ザ・チームが会心の一撃となりましたね」

 

この9回裏のサヨナラ劇場のシーンを何回見ても、興奮してしまうのですが、何が素晴らしいってね、まずトップバッターの大谷が初球をタイムリーツーベースでヘルメットを投げ捨てて2塁に激走!その後2塁ベースで「カモーン」ってチームを鼓舞!これで奮い立たなきゃ男じゃない!そして、警戒された吉田正尚が四球で歩く。ここで、栗山監督が勝負に出た!1塁の吉田正尚に代えて、代走周東!これは勝負を掛けたなと思った。だって、同点のままでタイブレークになってしまって、吉田や岡本がいなくなったら戦況は不利はなず。そんなネガティブ思考は取っ払って、村上で決める覚悟を決めた栗山監督の采配にあっぱれ、そして周到の激走にあっぱれをあげたいです!

 

 

 

そしてね、何と言っても、やっぱり村上は「村神様」だった。三冠王という三種の神器を持ち合わせた立派な天照大御神の後継者だったわ。最後は天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)=草薙剣(くさなぎのけん)でもって、見事に強敵メキシコを一刀両断にしてくれました。

 

まあ、今日だけは勝利に酔いしれて「どんどんひゃらら どんひゃらら」とめでたいお祭り騒ぎをしていただいても構わないかな。

 

さて、問題は明日のアメリカとの決勝戦です。

 

もちろん、日本が勝つと信じている。が、

 

残念なのは、今日と違って日本は平日でほとんどの人がリアルタイムで生中継を視聴できないという現実。まあ、ネット社会なんでね、こっそり試合経過は追い掛けたり、観たりする方はいるんでしょうけど、4時間もの間大っぴらには観戦も応援も出来ないのが一般ピープルの悲哀。

 

つまり、侍ジャパンを勇気付ける「気」が届けたくても届けられないわけなのです。

ドラゴンボールの「元気玉」じゃあないけれど、そういう「念」というか「気」という見えない力の影響力って決して侮れないとアタシは思っている。なんせ、あちらは目が飛び出るほどの年俸を稼ぐ億万長者集団な分けですから、そういう「無形の力」の後押しが欲しいなぁ。

 

「時は今 侍ジャパン 天下獲り」

 

 

明日はマイアミまで12,000キロの距離を超えて、侍ジャパンにエールを送りましょう!(^o^)