どうも、すこっちです。(^_^)
すこっちはラジオっ子なのです。
でも、最近はひいきにしている番組もなかなかリアルタイミでは聴けない。😞
昨今は便利なものがありますなぁ~、ラジコのタイムフリー機能。
なので、もっぱらそちらで視聴することのほうが多いのです。
今日も今日とて、土曜日の夜中の12時には視聴期限が切れてしまう日曜日の朝6時からやっているサンデーフリッカーズ(略してサンフリ)を聴いていたところでした。
相変わらず一之輔師匠のべしゃりは最高だなぁ。それと、投稿するリスナーのネタがこれまた秀逸だなぁ。だから、一之輔師匠が話を膨らませされるのでしょう。
と思っていたら、突然ラジオから、あの曲が、、、、。
「マハール ターマラ フーランパ 指指立てたら 指指立てたら 魔法の魔法の呪文
マハール ターマラ フーランパ 不思議な二人 ♪」
って、なんでこの曲が掛かるの????
制作スタッフの趣味?年が分かるっしょ。
と、ここまでの話をどれだけの人が付いてこれているんだろうか?
ここですこっちが富山敬ばりに説明しよう!
この曲、「魔女っ子チックル」はあのアニメ会の歌姫堀江美都子さんが歌った魔法少女アニメ「魔女っ子チックル」(1978年3月6日~1979年1月29日まで放送)の主題歌なのであります。
なぜだろう、アタシが観ていたのはリアルタイム版なのか?再放送バージョンなのかは覚えていないのだけれど(昔は再放送されるアニメが多かった)魔女っ子チックルはけっこう観ていた記憶がある。なので、このヒロインのチックルが唱える呪文の「マハール ターマラ フーランパ」は幼い頃の記憶にしっかりと刻まれていて、今も忘れることはない。
男の子であれ、女の子であれ、少年時代の魔法に対するあこがれはハンパない。
小学生にも小学生なりの思い通りにならないジレンマ、ストレスというものはあるものだ。
そうしたとき、もし自分に魔法が使えて、自分の思い通りにできたらなぁという願望が頭をよぎったものだ。そんな好奇心を高めてくれたのが、今思えば「魔女っ子メグちゃん」だったり、「魔女っ子チックル」のような魔法少女アニメだったような気がする。
そう言えば、「魔法少女」はもてはやされていたけど、「魔法少年」というのは無かったなぁ。
まあ、少女の方が絵になるだろうし、男の子はどっちかっていうとヒーローものを追いかけていたからなぁ。
その後も「ミンキーモモ」とか「ポワトリン」だとか「セーラームーン」、いまだに続いている
「プリキュア」と、時代は変わっても追い求め続けるニーズはあまり変わらないようである。
不思議と昔のアニメというのは、歌詞が独特でアニメの世界観とマッチングしていて、歌詞も
覚えやすいものが多い。アタシも「指指立てたら~」はたぶんカラオケで唄えるレベルである。
現代では、やたらとアーティストの楽曲とのタイアップがほとんどで、アニメの主題歌も単なる売り込みの媒体として利用されている感が際立って残念でしょうがない。
まあ、ここで聴いたことのない方のために特別にご用意しました。
聴いたことのある方は、童心に帰って、そうでない方はこの軽快なミュージックに耳を傾けて、なんだったら、一緒に右手左手の人差し指を立てて、「マハール ターマラ フーランパ」と
唱えてみてはどうでしょうか?
あなたの明日に小さな魔法が掛かるかもしれませんよ!(^o^)