すこっち探検隊が行く「香川旅日記2日目」 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^^)

 

昨日に引き続き、素揚すこっち香川旅日記の2日目です。

 

いよいよ、今回のメインイベントである「金比羅山」詣。ラスボスの待つ最深部まで、ロトの血をひきし勇者とローラ姫の旅はクライマックスを迎えたのでありました。(なんのこっちゃ)

 

 

こんな感じの和やかな雰囲気の参道からのスタートです。

そして、ここから

 

はい、お待ちかね&予想通りの石段が続きます。

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ひたすら登る。老若男女を問わず、ただひたすらにゴールを目指す。歩を進めるその一足が道となり、ゴール到達への達成感を奮い立たせる。なんて、健全な目的なんでしょう!人間たまにはこうやって一つのことだけに没頭する時間って大事なことなのかも。
 
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これは備前焼の狛犬なんだそうです。天保十五年の作品だというから、今から180年前ぐらいのもの。なのに、全然傷んでいたり、朽ち果て感がなく、威風堂々。やっぱり備前焼のブランド力の為せる技、なのかしら?

 

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ちなみに四国、香川の紅葉🍁はこんな感じ。まあ、もうひと押しといったところでしょうか?

 

富山敬ばりにざっくりと説明しよう!金比羅山の全行程はこのようになっていて、金比羅山宮こと御本宮までは785段、奥社までだとTOTAL1,368段の石段を登らなければならない。しかも、勾配がきついところがところどころにあり、体力的に自信のない人は休憩しながら登らないと体がオーバーヒートしてしまうかもしれません。ここから先は自己責任の域になりますので、夫婦で相談の上、ご決断してくださいね。

 
途中で甘酒を売っていたり、

「しあわせさん。こんぴらさん。」いいキャッチコピーですこと。

途中に神馬、お馬さんがいたりして疲れた体が癒やされます。

それでも道はクリスタルキングの大都会の歌い出しです。「あ~あ、果てしない~♪」

どうにかこうにか本宮の金比羅宮に到着です!

なんと、大物主神とあの崇徳院が合祀されていたとは、驚きです。

景色は最高なのであります!(^^)

疲れが吹っ飛ぶひと時

これは奥社手前のお社です。一応一番奥の奥社まで我が夫婦はたどり着いたんですが、達成感と安心感で最後の社の写真を取るのを忘れてしまいした。(ごめんなさい)

 

それにしても、とうとうラスボスの待つラストステージに到着し、ミッションコンプリートしましたぁ~。😆いやあ、キツかった、しんどかった。でも、この達成感は何物にも代えがたいっす。この金比羅さんには毎年400万人もの参拝者が訪れるんだそうですよ。

 

人間にとって目に見える、実感できる達成感はある意味、麻薬みたいなものだったりして。

 

こちら帰り道の途中にある「旭社」

なんと、ここには大きな水瓶に1円玉を浮かべるというちょっと遊び心をくすぐる粋な演出が施されていました。ここで、あなたの運と器用さが試されます。

 

さあ、果たしてすこっちさんはどーだったのかと言うと、、、。

 

もちろん、ちゃんと浮きましたぁ~!(^o^)ほら、これが証拠写真です。(心に汚れの無い人のやつは浮くんですかね〜^_^)

 

ミッションを完了した我が夫婦の胃は空腹の絶頂!ここで、宿でもらった「無料うどん券」が効力を発揮します。

一杯目はこちら、「てんてこ舞い」さんのかけにちくわ天

 

これが、美味しいのなんのって、喉越しと良い、食感と良い「うどん県香川」の底力を魅せられた感じがしました。

 

調子に乗って「無料うどん券」2枚目を投入し、、別なお店で2杯目を完食!

まあ、どこのお店で食べても旨いんだなぁこれが。😋

 

かくして、香川2日目のミッションは見事にコンプリートいたしました。

 

もうね、筋肉痛がいつ来るのか?宿のお風呂で太ももとふくらはぎをもみまくりました。

 

もちろん、この日は早めにバタンキュー(死語)でしたわ。(-_-)zzz

 

金比羅山さん、恐るべし!そして、あっぱれです!😆