どうも、すこっちです。(^o^)
さて、アタシの香川旅日記も最終日の3日目となりました。
とは言え、この日はレンタカーを返却して、高松空港から羽田空港までのフライト。着いたその足でモノレールと山手線を乗り継いで東京駅から仙台駅までの新幹線移動と、ほぼほぼ「帰り足」ONLY。
そういうことを聞いてしまうと、「なんだ、ほとんど書くこと無いんだ」とお思いの方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
最後にとっておきの情報をこのブログをご覧のみなさんにだけ、お教えしたいと思います。
今回アタシたち夫婦が宿泊した宿が、ことひら温泉「御宿敷島館」というお宿なのですが、これがもう最高にチョベリグ!(超ベリーグッドの略=死語)なお宿なのです。
まずはそのたたずまい。
ねっ、なんか和の伝統と趣を感じさせる雰囲気でしょう!
なんでも敷島館自体は17世紀頃から、あったそうで伝統はハンパない分けなんですわな。
てぇことは、ホテルの中もひなびた木造建築のお宿かと思うでしょ?ぜんぜん違うんです。ホテルの中は超リッチでラグジュアリーな安らぎを与えてくれます。何が驚くってね、このホテルって玄関を入りますと、フロントから廊下からすべての床が畳張りなんです。こんな風に↓
なので、普通のホテルのようにスリッパに履き替えたり、スリッパの音がパタパタしたりということがない!一応気になる方のために、館内用の靴下も無料で準備されているので、それを利用して頂いても構いませんよ。(この畳敷きは、正直楽だったわぁ)
外には足湯があったり、大浴場の他になんと「貸切風呂」が4つもある。家族で入るもよし、夫婦水入らずで入るもよし、一人で優雅に湯船に浸かるもよしと選択肢が豊富過ぎます。
湯上がりにはぴったりのアイスキャンディーが食べられるという至れり尽くせり。他にも無料の洗濯機と乾燥機があるので、洗濯物も心配ご無用!
客室のアメニティグッズの品揃えがハンパない。なんと、コーヒー豆とコーヒーミルまで用意されている。しかも、一人に一つオシャレな手提げかばんが用意されていまして、お風呂に行くときにタオルや着替えを入れたり、スマホや部屋の鍵を入れたりととっても重宝しました。(^^)
そして、何と言っても語らずにはいられないのが、ここの料理なんですわ。
夕食なんて、料理長さんが自ら一品一品を説明してくれて、食べ終わってから次が用意されるコース形式。全部食べ終わるまでけっこう時間は掛かりますが、その分ゆったりと食事と会話を楽しめるのがグッドポイントなんです。朝食もこれまたハンパないボリュームだし。
アタシら夫婦は2泊した分けですが、正直ここに長いこと居たとしたら、食事が豪華過ぎて体重は増えるし、温泉三昧で何もしたくなくなるしで「人間がダメになる!」って思った。
それぐらい、癒やしと安らぎと至福の時を味あわせて頂いた素晴らしいホテルでしたね。
ぜひ、興味を持った方には、金比羅山詣でとセットでご利用頂きたいです。
でね、最後になりますがちょいと今回のすこっち「香川旅日記」のまとめを。
いやあ~今回の金比羅山参詣がメインの香川旅でしたが、とっても充実した旅行でした。
あらためて、金比羅山の存在を気づかせてくれたあのラジオドラマに感謝だし、御宿敷島館にもあっぱれをあげたい心境です。
世の中には数多くの観光名所がありますが、ウィスキーが熟成を重ねないと深みのあるいい味が出せないのと一緒で、単なる物理的な年令を重ねるのではなくて、眼の前で見たもの、感じたことを深く感じ取れるように自分の中の「感性」を常に刺激して、熟成してこないと、本当の面白みというか、深い味わいは感じ取れないということなのかもなぁ~と思いました。
そう考えると、アタシのボランティアガイド活動が今回の旅のいい調味料にはなったのかな。
ぜひ、みなさんも生きてるうちに一度は金比羅山へお参りするという計画を立ててみてはいかがでしょうか?もちろん、ご自分の体力と相談した上でのことですが、、、。(-_-;)
その際はぜひとも御宿敷島館へご宿泊を!(決して、共立リゾートの回し者ではありませんよ)
おわり