オリンピック観に三者三様あり | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^o^)

 

いやー、ソフトボール金メダルおめでとうございます。!(^^)!

 

皆さんはご覧になっておりましたか?

 

昨日は宿敵中国を破っての金メダルをGETした卓球混合ダブルス水谷・伊藤組。

 

柔道に水泳にと、連日まーオリンピック三昧の日々を送っているすこっちですが、皆さんの東京五輪2020への注目度はいかほどでしたでしょうか?

 

コロナ禍で緊急事態宣言下という「普通はあり得ない」と専門家がおっしゃるほどの超レア開催なオリンピック。強行したい日本政府&IOC&大会利権関係者VS日本国世論。名古屋場所の優勝を決めたかち上げ(エルボーだろうが)ばりの強引さで開催にこぎ着けた森喜朗と愉快な仲間たち。

 

「どうせ、あれだろ 始まってしまえば 国民は熱狂して ゴタゴタなんて忘れるんだから。」

 

森喜朗と愉快な仲間たちからはそんなささやき声が聞こえてきそうですが、皆さん忘れてはいけませんよ。あくまでオリンピックはオリンピック。こいつらのコロナウィルスの感染拡大と世論を無視した不埒な悪行三昧を見過ごしてしまってはなりません。ちゃーんと覚えておいてね。

 

今回の特別なオリンピック、アタシは今回のオリンピックの受け止め方には三者三様があると思っている。

 

1.「愉快な仲間たちはけしからん、だからオリンピックも絶対観るもんか!」

 

こういう意識で貫徹されている方って、ある意味筋を通していて素晴らしいとしか言い様がない。

頭が下がります。まあ、ちょっとアタシには出来ない芸当かな。でも、周りの人と会話を合わせるのが難し場面が出てくるかもしれませんな。その辺は上手にかわしてくださいね。

 

2.「愉快な仲間たちはけしからん、でもアスリートに罪は無い。観て楽しむよ、もちろん」

 

ズバリ、アタシはここに分類されます。アタシと同じだって人は画面に向かって、ロダンの「考える人」のポーズをしてください!(本当にちゃんと、やってる?)

まあ、一般大衆と言いますが、平均的なサラリーマンピープルな人たちですね。(^o^)

 

いいんじゃないのかなあ、実際問題観始めたら、面白いし、感動するし、楽しいし。

愉快な仲間たちにはあとで、きっちりとツケを払ってもらいましょうね。(^^ゞ

 

3.「愉快な仲間たちにも、オリンピックにも無関心」

 

出ました、「冷めたピザ世代」、「悟り世代」、「クールジャパン世代」ってやつ?

五輪よりも楽しいこと、興味のあることがあるから、どーでもいいってか?

 

そんな世の中のことを全て悟ったような事を言いなさんな。騙されたと思って、まずは1時間だけでもテレビの前に張り付いて見てご覧なさいって。選手たちがさ、努力を重ねてきたウン年間、そしてコロナ禍に翻弄された空虚な時間。でも試合が始まれば、貪欲にがむしゃらに勝利に向かって突き進むひたむきさ、団体競技の心を一つにした時の感動。こういうのをさ、見逃して生きてきた人生と見逃さないで生きてきた人生では、絶対にあとあと人間観や人生観、感受性に差が生まれてくるもんだとアタシは思っている。

 

たかが、オリンピック。されど、オリンピック。

 

「昨日観た?」、「観たよ!凄かったね~」そんな会話が1964年(昭和39年)はあちらこちらでなされていたんでしょう。

 

まあ、そこまでは行かなくとも、そういう共感する心は持ち合わせていたいものですね。(^o^)