放送大学の講義が3廻り目を終えましたので途中経過。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^^ゞ

 

3/17のブログで表明したように、放送大学の一応大学生となったすこっち。

 

3/22のブログでは選択した外国語である韓国語(ハングル)に悪戦苦闘する日々を綴った。

 

あれから、選択した4科目の講義は一通り3廻り目を終えました。

 

講義の方はこれからどんどん中身の濃い部分に入っていくんでしょうけど、まあ一応日本語なんで、怠け心さえ出て来なければ、なんとかなるかなぁ~と楽観的に考えていたりする、すこっちさん。

 

でもね~、さすがにハングル語は強敵なのである。

 

実は未だに朝の5時半には起きて、漢字の書き取りならぬ「ハングル語の書き取り」を続けている。

お陰で一通りの子音と母音を組み合わせて、解読に時間は掛かるんだけど、読めるようにはなった。

びっくりしたのが、職場で韓国船籍の船に書かれたハングル語がなんとなくだけと読めたこと。あれは、ちょっと感動したわ。もちろん、英語表記の下に書かれていたものではあるけど、「あれっ、ひょっとして読めてる?合ってる?」っていう興奮はこの年になってはそうそう味わえるものではない。

 

もちろん、読めたぐらいでいい気になっていても、実際に話しているハングルをヒヤリング出来る分けでも無く、自分の伝えたいことをハングルを使って話せる分けでも無いのがまた悲しい現実。

まだまだ覚えることは多く、険しい道は続くよ、どこまでもなのである。(-_-;)

 

ハングル語を勉強してみて気付いたことなんだけど、この韓国語ってひじょうに作りが理にかなっているなあ~って思う部分があるのです。母音が「ア・オ・オゥ・ウ・ゥ・イ・エ」の7種類、基本的には子音に母音をくっつけることで、アルファベットみたいな語が成り立っている。だから、「あーこれは確かハの子音だったから母音をくっつけるとホだね」みたいな予測読みが出来る。

 

それと比較すると、日本語は超難しいよね~。だって、ひらがなにカタカナに漢字だよ。しかも、ひらがなの50音なんて、まるっきり関連性が無い。「あ」と「か」と「さ」と「た」これのどこにも母音表記は出て来ていないよね。子音も含めて全部が単独プレーヤーだから、予測が通用しない。それをカタカナも覚えたうえに、漢字と来たもんだ。こんなのをさー、幼少期から覚えさせられているんだから、つくづくに日本語は難しいんだなあ、日本民族って凄いんだなあ~と感心してしまった、今日この頃です。

 

しかし、英語に真摯に取り組んでいる人は日本にもごまんといるのに、流暢に英語を話す人にお目に掛かることはまず無い(まあ、そういうシチュエーションもなかなか無いですが)。つまり、使いこなせている人というのは相当少ない。打率で言ったら、4/2時点の楽天の田中和基と鈴木大地の打率ぐらいのもんなんでしょう。

 

誰もが夢見る「外国語の使い手」。しかし、その壁は進撃の巨人の壁よりも、横倉の壁よりも、エベレストよりも高く、険しいというのが正直なところなのだろう。

 

アタシは別に単位認定試験で合格点を取れればいいんだけど、せっかくやり始めたんならせめて話せて、聞けてっていう最低限のベースは持てるもんなら、持ちたいもんです。

 

でもさ、結局のところ、無理矢理にでも話すシチュエーションが無ければ、上達はしないよね。

 

よく言うじゃん、外国人の友達か彼女を作ったら、間違いなく上達するって。

 

そんなことが簡単に出来たら、誰も苦労はしないんだけどねぇ~、しかもコロナ禍だしさ。(-_-;)

 

求む!宮城県に在住の韓国人の方で、パッション(情熱)を持っていて、伊達政宗好きな人、こんなアタシで良かったら、まずはお友達から、どぉでしょう?なぁんてな。