セブンのグアテマラ・ブレンドの人気が無いことを掘り下げてみては? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

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どうも、すこっちです。(^o^)

 

私の中でのひいきコンビニは断然セブンイレブンである。

 

理由は、パンにしても惣菜にしても高品質であり、食品添加物なんかの使用量も他のコンビニに比べると断然少ない。そして、なにより店舗により多少の差はあるものの、ほとんどが整然とスッキリと整理されており、清潔感を感じる。あとは、なんと言ってもペイペイの入金が出来るATMがあるってことかな。

 

ここのブレンドコーヒー。ブレンドのレギュラーが1杯が100円というのがとってもありがたく、一般庶民の強い味方でもある。

 

しかし、ここに期待されて登場したものの、今ひとつ波に乗れないプレミアブレンドコーヒーがある。

それが、みなさんもご存じのグアテマラ・ブレンドなのである。

 

このセブンイレブンが先陣を切って、スタートしたこのプレミアコーヒー路線。2019年の2月に発売した「青の贅沢 キリマンジャロブレンド」はやたらと人気があった。正直、アタシもファンの1人でなにかっつーと、少し割高なのに、この青いカップのキリマンジャロブレンドを選んでた。少しお客さんを観察していると、確かに来る客、来る客が青いカップを持って来るのよね~。こんな人間ウオッチをしているだけでも、キリマンジャロ・ブレンドの人気の高さを思い知ることが出来た。

 

ところが、「青」に対して「赤」という「青鬼」さんと来たら、「赤鬼」さんみたいなね、鬼滅の刃人気を見越して抜擢した分けではないんだろうけど、この「赤の誘惑 グアテマラ・ブレンド」。これが、全然誘惑されないんだよね~。そりゃね、アタシもコーヒー好きですから、最初は試しに飲んで見たさ。でも、なんか好きになれない。「また、飲みたい!」って気持ちにさせるものがかなり足りないんだよ。

 

んでね、「まあ、一度ぐらいじゃ分からないってこともあるかもな~」と思って、何回か続けて飲んでも見たんだけど、じぇんじぇん誘惑はされなかったんです。ひょっとして、これはアタシの好みの問題で、他の人は意外と頼んでいるのかもしれない。そう思って、何店舗かでこれまた定点観測調査を行ってみた。

 そうすると、来る客、来る客、みーんな通常のレギュラーブレンドの白いカップしか持ってこない。赤いカップを持ってくる人をまー見掛けない。4人連続で白だったのを見たこともあったわ。

 

この時に、アタシは確信した。「あーやっぱり、みなさんも同じことを感じていたんだな」って。

 

大爆発の人気を誇った「キリマンジャロ・ブレンド」。誰もが青いカップをチラつかせて、コーヒーサーバー前に渋滞を起こす。(あれって、2つしかない場合、片側のサーバーしか出て来ないからね)

 

それに引き換え「グアテマラ・ブレンド」。鳴り物入りで登場したものの、時が経つと一般ピープルは分かってくるんですよ、なんか違うなー。好みじゃないなーってことが。

 

大きく滑ってしまった、「グアテマラ・ブレンド」。せっかくの割高プレミア感のはずが、その存在感がどんどん薄れていってしまっている。(斎藤佑樹かよ、、、。(-_-;)

 

余計なお世話かもしれないけど、セブンイレブンさんはこの件をかなり掘り下げて考えてみる必要があるんじゃないかなとアタシは思う。もちろん、セブンイレブンさんが「裸の王様」だったとしたら、この声が耳に届くことは無いんでしょうけどね。アタシは「王様の耳はロバの耳!」って、堂々と言っちゃうタイプなので。

 

さて、みなさんの好みは「白」?それとも廃盤になった「青」?ひょっとして、「赤」だったりして?