どうも、すこっちです。(^o^)
いやー今年の冬は寒い、寒い。おまけにコロナ禍で週末の休日もSTAY HOMEがベース。
どこだりかこだりにおいそれとはお出かけはしづらい。かといって、人間も動物ですから、なにかこうアクティブな発散の場に繰り出したいという本能はなかなか抑えられないところもありますよね。
そんな時には、やっぱバスケ観戦でしょう。もちろん、マスク装着をしてぇの、声は出しちゃだめぇの、アルコール消毒をしながらの感染予防対策しながらの観戦になりますが、寒くないですし、チケット代もお手頃だしってことで私、仙台89nersの試合を観戦してまいりました。
いやー久々の観戦になりましたが、やっぱり長町のXEBIOアリーナはイイね!会場の雰囲気が晴れやかで開放的だし、普通の体育館とは違う感じだもん。イベント会場はこうでないとね。
私が今回の観戦を決めた一番の理由。そう、それは志村雄彦が帰ってきたら。桶谷ヘッドコーチがコロナに感染したため、2/13の対群馬戦では臨時コーチを務め、劇的な勝利を飾った。地震のためにその後の試合は中止になってしまったが、今回が再開初日だったのです。もうね、身長160cmで頑張ってプレーしていた現役時代の志村を観ている「小さな巨人」ファンのアタシとしては、応援しない分けにはいかない!そう思いました。
さすがにこの日は代行という形ではなかったけど、ベンチには入っていたようです。
試合は一進一退の攻防。序盤はやや押され気味って感じでした。
第2ピリオドが終わって、仙台48-44東京。実に接戦ながら、辛うじてリード!(^o^)
その後、相手の外人選手の3ポイントが面白いように決まる、決まる。徐々に点差が詰められていくんだな~これが。なんか嫌な展開。サッカー日本代表が大量リードをしていながら、徐々に点を取られだし、「ヤバいよ、ヤバいよ」って観ている方が浮き足出した途端、同点にされ逆転されるパターンを嫌っていうくらい見せられてきたアラフィフ世代にとっては、この胸騒ぎ警報はホント勘弁して欲しいわ。
でも、この日の仙台は違った!!
先週地震もあったし、ここで89nersが一致団結して、観客に勝利を届けなきゃっていう熱い思いがなんとなく伝わってきたもんね。
ハーフタイムにティナの見事なダンスも挟みつつ
試合はヒートアップ!
なんと、試合時間残り51秒を残して、仙台79-71東京って微妙な点差だ。バスケですから、東京の3ポイントシュートが3本立て続けに決まったら、逆転されるというヒヤヒヤ感。あーどうしてこう、すんなりと勝たせてはくれないんでしょうかねぇ~。(-_-;)
そんな神にも祈るような思いで過ぎ去った51秒、、、。
結果、見事に我が仙台89nersが86-77で快勝!(^o^)
いやー良かった、良かった。無事に勝ててなによりでした。あっぱれです!
声も出せない、ほぼほぼ拍手だけの応援だったけど、面白かったし、楽しめた。
野球もサッカーも嫌いでは無いんだけど、どちらも天候に左右されて観客には酷だ。その点、バスケットは屋内ですからね~、ホント快適。しかもさ~バスケって点が入らないフラストレーションって無いんです。野球だと相手のピッチャーが良いとまるっきり打てなくて点が入らないし、サッカーだとベガルタが0点の試合だってある。その点バスケは点はまず普通に入るし、3ポイントシュートやダンクシュートは観ていて気分爽快ですしね。
まだ観戦をされたことが無いという方は、見ての通り観客席にも十分に余裕がおありのようですので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?(XEBIOアリーナがオススメかな)
ティナ(マスコットのライオンキャラ)の見事なダンスに癒やされるかもしれませんよ。(^o^)