どうも、すこっちです。(^^ゞ
♪だん だん あーもういいって。しつこいですよね、大変失礼しました。m(_ _)m
別に昨日のノリを引っ張ろうというつもりはないんです。
ただ、本当にここのところ「あぁ~」とため息をつきたくなるような負のオーラが宮城県内全体を覆い尽くしているような気がして。昨日は主に塩釜市を中心とした断水騒ぎについて触れましたが、そうだった山元町も断水だったんだわね、復旧はしたらしいけど。そんでもって、今日の河北新報県内版の記事。
先週土曜日の震度6強の地震での被害が実に67億円だってよ。塩釜・多賀城の断水は今日にも全面復旧見込みだけど、3,100戸が未だに不自由な思いをされている。本当に悩ましい限りなのです。
下の方にちょっと記事が切れているけれど、宮城県内の国宝や史跡も軒並み被害を受けている。
アタシも地震の後、仙台城には足を運んでいないけど、大手門脇櫓の辺りも陥没したり、石垣が崩落したりと、行ったらたぶん痛々しい姿を拝見することになるのかな~。(-_-;)
そうかと思うとね、こちらは地震の被害とは別な話でね、コロナ禍による激震ですよ。↓
宮城県民だったら、誰もが知っている「勝山館」が3月末で休業するというニュース。
アタシの知る「勝山」と言えば、やっぱ「勝山スケーティングクラブ」と「勝山ボーリングクラブ」でしょうな。
今はどちらも無くなっちゃったけど、1年中滑れるスケートリンクは憧れの的だったし、ボーリングの聖地だったね~勝山は。その後、結婚式を中心とした総合宴会場をメインにした勝山だったんですけど、まともにコロナ禍の波に飲まれてしまった形になるんですかねぇ、非情に残念です。(>_<)
12/21のブログで自分のお気に入りの店には今のうちに行っっとけよ。ってことを書いたけど、自分のお気に入りの店には行っとけよ、今のうちに。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ (ameblo.jp)
これからもっと、増えるかもしれませんね。毎日、毎日お店を開けていても、パッとしない客の入り。もはや、空気を飼っているような状況を毎日、毎日見せられていたんでは、心が折れるって人も出てきても不思議ではないよね。当然、家賃などの支払いは待ってくれない分けだし。
なにより働いている人が不憫です。自分の力だけで乗り切りたくっても、どうにもならないもんね。
これはね~、是非とも島根県知事を見習って、宮城県の村井知事もハッキリと表明して欲しいです。
「宮城県はコロナ禍に震災で大ダメージだから、オリンピックも聖火リレーも辞退します!その予算は全て、震災復興とコロナ禍対策&支援に回しますから、文句ないでしょ!」
アタシがなにか間違ったことを言ってますか?
これをやったからって、誰かに迷惑が掛かりますか?
これをやったからって、被害を受ける人がいますか?
この言い分に正面から反論が出来ますか?
っていうか、そもそもこんな時にオリンピックも無いでしょうって誰もが思っているのに、口を閉ざしているという異常事態。
これって、まさに童話の「裸の王様」と「大様の耳はロバの耳」と一緒だよって。
いったい、どんだけ世の中の仕組みを腐らせたら、気が済むのかね今の自民党は。
人の心に真摯に向き合ってください、宮城県知事。そして、日本の総理大臣。
誰のための政治なのか?困っている人たちを見捨てて、世界的大運動会で浮かれている場合じゃ無いだろうって。
それに、アタシは思うよ。
外国のアスリートは日本人ほど馬鹿じゃない。いくらメダルが欲しいからって、感染リスクそっちのけでわざわざ日本になんて来ると思いますか?上からの命令で動くのなんて、日本人ぐらいでしょ。神風特攻隊の時代となんも変わってないからな~。
もう、こうなると「ああ宮城県」じゃあなくて、「ああ日本国」なのかも。(-_-;)