コロナに振り回された1年。唯一それを救ったのは、あの二人!? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^^ゞ

 

大晦日という締めくくりの日でも、10時の時点で3,852人ですか。(-_-;)

 

相変わらずコロナウィルスに振り回されっぱなしの1年と言い切れそうですな。いったい、いつになったら出口は見えるのか?いにしえの時代からあった流行病。コレラの時もペストの時もスペイン風邪の時も、人類は終着駅が分からない無限列車に乗ったまま、不安な旅を続けていたんだろうかね。

 

未だに感染者は全世界で増え続け、ハッキリとした解決の糸口は見えない。私たちが出来ることは、耳にタコが出来るぐらい聞き飽きてはいるけれど、三密防止に距離感にマスクにうがいに手洗いそしておこもり族になることという、地道な対策なんでしょう。

 

さて、アタシは2016年の11月29日にこんなブログを書いていた。↓

 

パソコンが世界を変えたけど、はて?私たちは幸せになったのか? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ (ameblo.jp)

 

パソコンが全世界に普及して、インターネットにスマホも当たり前の世の中になり、その便利さに誰も文句を付けるような事は無くなった。反面、その便利さと引き換えに、何かを失った。不便さから生じる「間」というのか「余白」というのかな、仕事にしても日常生活にしても次から次へと矢継ぎ早に急かされる圧迫感。それにさらされる日常。心も疲弊するが、なにより目の酷使。まともに裸眼で1.0あるやつなんて、もはや天然記念物である。

 

パソコンにネットにスマホ。それらは、明らかに世界を変えたけれど、果たして私たちは本当に幸せになれたのだろうか?そんなことを書き連ねていたんだけど、最近はその考えが少し変わった。

 

そう、このコロナ禍である。じゃあ、ビル・ゲイツがWindows95を世に送り出していなかったら、スティーブ・ジョブズが2007年の1月にiPhoneを世に送り出していなかったら、、、。(-_-;)果たして人類はコロナ禍の大ダメージをどうやって乗り切っていたんだろうか。

 

まさに、コロナ禍を救ったとまでは言えないけれど、ダメージを少なくして全世界のストップモーションを和らげた功労者は誰あろう、ビル・ゲイツとスティーブ・ジョブズの二人である。

 

思えば、パソコン+ネット環境があったから、大学のオンライン授業にオンライン会議。オンラインライブのお陰でライブもコンサートも命拾いをした。出社をしなくとも、とりあえずテレワークで急場を凌ぐ事が出来たし、今でも継続中の会社もある。スマホのお陰で感染者情報アプリで管理も出来たり、現金以外の支払い形態が普及したお掛けで非接触という体制も確立出来たし、感染抑止にも繋がった。

 

つまり、パソコン、ネット、スマホ。この三種の神器が辛うじてコロナ禍から人類を救ってくれているという現実。私たちはこの現実をしっかりと受け止めなければならない。

 

便利さと引き換えに失ったもの。それは確かにある。ワクチンや薬と同じで副作用は必ずついて回る。

そうは言っても、今更この環境を否定して生活するのは困難だ。それこそ、山に籠もって自給自足の生活でもしない限りは、、。

 

コロナウィルスの猛威が来年で終息するのか?あと2~3年掛かるのか?それは誰にも分からない。

これは神様が人類に与えた試練、そう思うしか無い。だから、ここから逃げ出すという選択肢は無い。しばらくは、ファイティングポーズを常に取った状態で、生き続けることが私たちに課せられた使命。過去から亡くなった人から託されたバトンをここで放り投げる分けには、いかないからね。

 

良いときもあれば、悪いときもある、それが人生。生きてさえいれば、どうにでもなる。砂を噛むような空虚な日々であっても、荒波を乗り越えて、ノアの方舟は必ず新しい大陸へ接岸するはずだ。

 

今日は2020年最後の日。でも、別に人類が最後の日になる分けではない。(そんな日が分かるかって!)仮に来年でコロナが終息をするとしたら、私たちはコロナ禍に染まった1年を過ごした超プレミアな人類ってことになる。そんな貴重な1日を紅白でもご覧になって、除夜の鐘を聞いて、しっかりと噛みしめて残り数時間を過ごそうではありませんか。

 

今年もこのすこっちのブログをご覧頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

 

今年は仙台城ガイドのことは、これっぽちも書けませんでしたね。その分、コロナ禍でアタシ的には考え方が樽の中で熟成されて、それなりに濃~いコメントが書けたかな?って感じがしてます。

 

来年はコロナ禍もガイドもどうなるか、全く分かりませんが「全集中」(あー使ってしまったかー)でウィスキーの呼吸(それは、酒臭いということ?)で世の中の鬼退治に明け暮れたいと思います。(なんのこっちゃ?)

 

来年もよろしくお願い致します。m(_ _)m

 

ちなみに、アタシは29日から休みでしたけど、この間ネット配信の映画を1つ(グリーンマイル)と本を2冊、読み終わりました。

 

みなさんはどう過ごされるのかな?

 

では、良いお年をお迎えくださいね。(^_^)/