どうも、すこっちです。(^^ゞ
仙台城のボランティアガイドを始めて、今年で6年目の私、すこっち。
でも、世界を恐怖のどん底に陥れ、現在進行形のコロナウィルス。その影響でガイド活動は休業状態。
本当だったら、秋の行楽シーズンで仙台城を訪れるお客様も大変多かったはず。そこで、すこっち節をみなさんに披露して、楽しい思い出を作って仙台城を後にして欲しかった。(>_<)
でも、今は残念ながらそれは出来ない。せっかく仙台城を訪れても、「なーんだ仙台城って騎馬像以外はなんにもないんだね、つまんないの。」そんな声が私の耳にも聞こえてきそうです。
いやね、そんなことは無いんだよ。仙台城は確かに誇れる建物は無いけど、優秀な腕利きのガイドがしっかりと説明をしてくれますから、退屈せずにすんごい楽しめるんだよ。と、弁護したいんですけどねぇ~。
コロナという未曾有の恐怖がいつか去るときが来るでしょう。みんなが笑って、仙台城を散策できる日が来ないはずは無い。それを信じて、前を向くだけなのです。
だから、アタシはこのまま冬眠しっ放しという状態にはなりたくない。確かにこのまま人前でガイド説明をしないでいると、忘れちゃう!というより、上手く出来るかという不安だけが膨らんでいく。プロスポーツの選手だって、ケガからカンバックしたばっかりだと、本調子を取り戻すまでに時間が掛かる分けですからね。
なので、思い切って原点回帰してみることにした。そう、それはあの大河ドラマ最高視聴率39.7%を叩き出した「独眼竜政宗」をもう一度、観てみることにした。そういやあ、これを観たのはガイドを始めることにした7年前、それ以来観ていない。(リアルタイムでは、当然観てない)記憶も曖昧だし、内容も所々忘れている。
試しに、第一話を今日拝見しました。いいですねえ~。なんか俯瞰で観ている感じがして、岩下志麻の演技に見入ったり、配役の名前なんかが、すうっと頭に入ってくるような気がしてます。やっぱり、いい作品は二度見するって、大事なような気がします。一度目は行け行けどんどんで体温38.5度ぐらいで観てますが、二度目は平熱の36.5度ぐらいで観てますからね。良いところも悪いところもはっきり認識出来るって感じかな。
全部見終わるには、けっこうな時間が掛かるでしょうけど、この復習作業はあとで絶対にプラスになるはず。なんだかんだ言っても、イメージというのは大事ですからね。「義姫毒殺事件」は今では狂言だったという説が有力のようですが、まあそれはそれとして、楽しんで観れるでしょう、今なら。
コロナ禍が止んで、みなさんの前にすこっちがガイドとして姿を現すときには、きっとアムロのようなニュータイプになって、進化したガイドをご披露出来るものと思っておりますので、そんときはよろしく。(^o^)