長い文のブログはちょっとね~。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^o^)

 

連休ももう、あと明日を残すのみとなりましたね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

 

世の中はコロナ禍のうっぷんを晴らすかのように、日本全国賑わっているようですなあ~。

 

都合の悪いことを忘れることで昇華してきた我が国ニッポン。でも、さすがにコロナウィルスの脅威はそう簡単に忘れてもらっては困る代物。おこもりモードも立派な感染防止策。今日のアタシはというと、「ティファニーで朝食を」とセットで借りてきた大好きなクリント・イーストウッドの「運び屋」を鑑賞。まあ、ブログに書くまでのインパクトは無かったけど、十分満足のいく作品ではありましたね。なにしろ、イーストウッドは90歳ですよ!それで、熱演してるんだから凄い!もう、それだけでイイねです!

 

さて、アタシもブログを書いている身ですが、読む側の身でもある。

 

袖すり合うも多生の縁。イイねやフォローをしてくれた人のブログを覗いてみて、フィーリングがマッチした人のブログはフォローをしているものもある。

 

多くのブログを読んでいて感じるのが、せっかく良いことを書いているのに、熱が入ってなのかやたらとブログの文面が長い人というのが、結構いる。中には「いったいどんだけスクロールさせるんじゃい!」みたいに延々と綴られているものもあったりする。

 

ハッキリ言って、こういう方のブログに出くわすとアタシは残念な気持ちになってしまう。(>_<)

 

やっぱりね、いくら熱く語りたい、読者に伝えたいことがいっぱいあったとしても、熱の入り過ぎは良くないよ。読み手だって人間だもの、読み始めてさ、パソコンだったらマウスのスクロールボタンを2,3回下にスライドしたぐらいで読み終えられるのが、ちょうどいいんじゃないのかなーとアタシは思う。

 

そりゃね、自分のブログですから、誰かれにとやかく文句を付けられる筋合いのものでは無いといえばそうなんだけど、一応全員に公開をしている以上は、不特定多数の人が読むわけでしょ。だったら、読み手にそういうストレスを与えないっていうのも、心遣いなのでは?

 

だから、アタシはいくらネタに熱がこもっても、あんまし長々とは書かないようにしている。

これは、仙台城ガイドをやっていて気付いたことかもしれません。ガイドをしているとね、お客さんの反応って凄く敏感に感じる。自分だけアクセル全開でギアを上げて喋っていても、興味津々で目を輝かせて聞いてくれるお客さんもいれば、「もういいから、次に行ってよ。」と思っているお客さんもいる。そういう人は表情や態度でだいたい分かるもの。一番大事なことは、お客さんを心地良くさせて仙台城を後にしてもらうことであって、自分のエゴを押し売りすることでは無い。(>_<)

 

自分の伝えたいことを少ない言葉に凝縮して伝えるってある意味、腕が試されるとろこだけど、それをやろうとするのが相手に対する「思いやり」ってものなんじゃないのかな、こういう媒体だとね。

 

映画も長ったらしいのは途中で飽きてくるし、本を開いたら細かい字がびっしりっていうのもそれだけで読む気が失せちゃうし、長いスピーチなんて、その最たるものだよね。人間の脳は飽きっぽいんだからさ。

 

美味しい料理だってちょっとだけ味わうから、その味の記憶が定着するって見方もある。

 

「腹八分目は世界共通の万能薬」。なんだかんだ言っても、ほどほどに勝る宝はないんだよ。

 

あれっ?ちょっと長くなりそうになってきたかな?それじゃあ、本末転倒だわね失礼しました。m(_ _)m

では、今日のブログはこの辺で、ごきげんよう さようなら。(^_^)/