どうも、すこっちです。(^_^)
26日の湧井先発の楽天VSロッテ。
その日に勢いだけで慌ててブログをアップしたので、感情に身を任せた内容になってしまいました。
今日は、ひょっとしたら今だけ?かもしれない「コロナ禍のナイター観戦」について、アタシなりに感じたことを書いてみたいと思います。
その1「マスクを外すと令和の禿(かむろ)パトロールがやって来る。
スタジアムの入場ゲートでは、マスク着用をチェックされる。マスクが鼻からずり落ちていても、注意される。(アタシはされた)やむを得ないこととはいえ、なんとも息苦しい世の中になってしまったものだ。
そんでもって、スタジアム内の席に座る。ソーシャルディスタンスを遵守された観覧席は、空席にはロープが張られていて、荷物を置いたり、別な人が安易に座れないようになっている。声を出すことも出来ず、やれることと言えばスピーカーから流される疑似応援音に合わせて拍手をするだけである。
あー、もう一つあったね、選手名のタオルを持参した人はそれを掲げることかな。
飲食は自由だが、飲食をしたまんまの気分でそのままにしていると、忘れちゃうのよねーマスクするのを。アタシの席は結構上段だったんだけれど、前の席の人がマスクを外してくつろいでいたら、女の子の監視員が注意しに来たんです。あららー、これってまさに「禿(かむろ)」だよね。(分からない人は、ググってみてね)
まあ、女の子も仕事なんだろうけど、気持ちの良い仕事では無いよね。物わかりの良い人ばっかりだったら良いけど、アルコールも入っているし、酔っ払いには要注意だ。
暑いし、蒸れるし、なにより息苦しい。(-_-;)これが、デーゲームだったら、耐えられん。(>_<)
その2「スマートスタジアムは、なるほど働く定員さんは楽かもね」
楽天生命スタジアムはスマートスタジアム。早い話が、キャッシュレス決済オンリーなのです。楽天絡みのキャッスレス決済以外はSuicaのみ。いかにも、楽天だけに囲い込みをしたいという意図が見え見えなのですが、これがですね、使ってみると意外と快適!
まあーアタシの場合はSuicaの残高があっという間に無くなって、楽天カードにおんぶに抱っこになってしまったのですが、、、。あれだよね、小銭が無くて支払いに5,000円や10,000円を出して、店員がお釣りを数えて渡して、それを受け取ったお客さんがまた数え直して財布に入れる。これをね、行列が進むたんびにやっていたら、かなりの時間ロス。それがね、ピッ!で支払い終わりですから。お釣りの用意も受け渡しも無い。これは、間違いなく効率的だわね。しかし、である。皆さんもご存じのキャッシュレスの恐ろしさ。さっきの面倒くさいお釣りの受け取り、財布の中身を都度確認するっていう行為がね、「おい、おい使い過ぎちゃうの?そろそろ止めたら?」的なアラームにもなっていたりする。
アラームが鳴らないってことはですよ、昨日のアタシのようにね、試合の展開が飲む喰うしか無いモードになっちゃうとですよ、ロッテの先発が小島だっただけに「いっちゃうぞバカヤロー」モードになるって分けなのです。(まーそんなに無茶な使い方はしてませんけどね)
ある意味、楽天の狙いはここにあるとアタシは見た!
その3「やっぱ、応援は声を出してナンボでしょう!」
連れと隣の席に座れない、知らない観客と話も出来ない、大声で応援も出来ない、騒ぐことも、ハイタッチも出来ない。そして、マスクも外せない、暑い&息苦しい。(>_<)
もうね、なにを楽しみでスポーツ観戦に行くって、応援したいわけでしょ。こちとら、評論家じゃないんでね、大声出して、ピッチャーがピンチを抑えたら、大騒ぎして、バッターがホームランを打ったら大騒ぎして、それが試合を決めるような一打だったら、知らない周りの人とも大騒ぎ。渇いた喉をシュワシュワの液体で潤して、また騒ぐ→シュワシュワの無限ループ。これがね、スポーツ観戦の醍醐味でしょう、だから多少高くても、お金を払って観に行くんでしょうってぇの!!!
これじゃあ、費用対効果を出したらね、精神的には赤字ですよ、赤字。
「郷に入っては郷に従え」。その郷が今のこの環境なんだと言えば、それまでなんだけど、もーいい加減やってられんぜよ!百歩譲って勝ったらいいさ、僅差でも点が入ったらいいさ。アタシが観た試合は楽天に関してはスコアレスですからね。(-_-;)
早いとこ、「This is ナイター」という環境に Came back!して欲しいものです。
でもね、アタシの話を聞いて、幻滅した人も、共感した人も、一度くらいは話の種に行ってみては?
だって、体験しないと臨場感を持って人に語れないからさ。