どうも、すこっちです。!(^^)!
さて、表題の内容で分からないという方、いるかな?たぶん、いないよね。
そう、あの「踊る大捜査線」のことである。
なぜ、アタシがこの「踊る~」について書こうと思ったのかというと、もちろん誰もが知る大ヒットシリーズだし、私も映画は全部見ているし、TVの特番も見ていたような気がする。
しかし、なぜかTVドラマ枠でやっていたオリジナルの「踊る~」は見た事が無かった。
う~ん、なんでだろう?調べてみるとこの作品が放送されていたのが、1997年の1月~3月の毎週火曜日の夜9時だったんだね。
アタシのその頃を振り返ってみると、結婚した年だし、プライベートに仕事に組合活動にと忙しい毎日だったからかなあ。加えて「月9」に代表されるドラマ枠って、他には水曜か木曜ってイメージがあったけど、。「火9」って印象が薄かったような気がする。1週間の仕事がスタートした2日目で残業が多かったりもしたしね。
そんな隙間を埋めるべく(!?)DVDを借りてきて、全話鑑賞しましたよ~。!(^^)!
いやあ、実に面白い!20年以上の前の作品とは到底思えませんね。
主人公の青島がデスクで堂々と煙草を吸っていたり、ガラケーでやりとりをしていたりと時代を感じさせるシーンはありましたが、やっぱ登場人物の魅力がハンパないですな。
青島や和久さんのここぞって言うシーンでのセリフも心に響くし、コミカルなシーンがまた笑いを誘うのよね~。そして、外せないのがあの曲「Love Somebody」でしょうなあ。
今思えば、1クールで終わらせるにはもったいない作品のような気がしますが、まあ、そのあとTVスペシャル版や映画も3作品あるんだから、十分に作品としての職務は全うしたって感じなのかね。
ネットであらためていろんなことを調べてみると、これがまた面白い。
その1 所長、副所長、課長の3人組のこと「スリーアミーゴス」って呼ばれてたんですね。どこの会社や組織にもありそうな上層部の掛け合いが、何とも言えません。(うちにもいるわ、スリーアミーゴス)
その2 青島刑事をことあるごとに救ってくれたあの青いお守り。あれって、靖国神社のお守りなんだそうですよ。 えー、せっかく去年の12月に行ったのに、買っておけばよかった、、、。(-_-;)
その3 視聴率が徐々に上がり出した時に、プロデューサーが上司に「視聴率が20%を越えたら映画化して良い」との約束を取り付けて、最終回は実際に20%を超え、映画になったんだとか。
とまあ、20年以上前のオリジナル作品に「一人フィーバー」している私、すこっちでありましたが、気が付けばあれから、22年。織田裕二も51歳、すみれさん役の深津絵里も46歳、和久さん役のいかりやさんなんて亡くなって15年が経っている。時の経つのはあっという間だが、作品は色褪せないなあ。
今日のブログの最後は、和久さん名言で締めたいと思います。
「あきらめるな。願いはきっと実現するからまぁ、これからどういう世の中になるかわからねえけどよ。
自分の信念貫いて、弱い者の支えになってやれ。なあんてな。
でも、アタシはこっちの方が好きかも
「疲れるほど働くな 次がある」