4/1(日)仙台城ガイド活動報告 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。!(^^)!

 

日本のプロ野球も開幕を迎えましたが、今日4/1(日)仙台城ガイドボランティア会も始動しました!

 

今日は初日ということで、班編成に関係なく「全員ガイドの日」。

さすがに、9期生が8人も入ったということもあり、実に30人超のガイド参加者。

 

もはや、政宗騎馬像周辺にいる観光客よりもガイドの数の方が多いという状況。

(これって、果たしてどうなんだろうか、、、。(-_-;))

 

今日の私はと言うと、大先輩方がこんだけいるということは、まあ私にはガイドの出番もほぼほぼ回ってこないだろうということで、今日は様子見、雰囲気になれるをモットーに活動していました。

(よくよく考えてみると、アタシも病み上がりなのよね。)

 

主に騎馬像前の写真撮影のシャッター押しの助っ人をしてあげてました。

これって、お客さんとの会話の雰囲気をつかむにはちょうど良いウォーミングアップなんですよ。

 

そこでいい雰囲気作りが出来れば、逆にお客さんの方から「プチガイド」を頼まれることもある。

今日も家族連れからの「プチガイド」に答えてました。(^o^)

 

さすがに、今日は例の秘密兵器の「絵地図風呂敷」は出番がありませんでした。

私自身、風呂敷をどう扱えばいいのか、いまいち頭に入っていなくってね。(-_-;)

次回はちゃあんと予習した上で、「風呂敷デビュー」をしたいと思います。

 

でも、以前ブログにも書いた例の「自作QRコード表」は20枚ぐらい配っちゃいました。

果たして、どれほどの人が読み取ってブログにアクセスしてくれたのか?

その答えは明日、判明しますのでじっくりと検証をしてみたいと思います。

 

けっこう注目を浴びたのが、私が脇に抱えていた自作のフリップ。こちらは、新人ガイドの9期生の方の中にも興味を示して頂く方がおりまして、「写真を撮らせてください。」なんて方もいました。

 

新人の時というのは私もそうでしたが、最初は試行錯誤の連続なんですね。なんだかんだ言っても独り立ちするのに近道はないので、まずは先輩の背中を追いかけて、遠くから聞き耳を立ててどんなガイドをしているかを観察し、吸収していくしかないのだと思います。

 

「門前の小僧、習わぬ経を読む」という言葉がありますよね。

 

般若心経だって毎日音読していれば、覚えられるようになるわけですから。

 

あとは、とにもかくにも「読書」でしょうね。読書を疎かにして大成した人はいませんので。

 

久々にお会いした会員の大先輩たちは、相変わらず年齢を感じさせないタフネスさを感じました。

(好奇心を持ち続けている人は老けないですね、バイタリティもハンパない。)

 

午前中でガイドを終えて帰宅した私が急きょ向かったのは、塩釜市にある「菅野美術館」

なぜかって?実は、ここで開催されている「岡本太郎展」が最終日とのツイートを見たからなのです。

 

大阪万博の「太陽の塔」って言われても、アタシも実際聞いたことがあるくらい。

私らの世代には、どっちかって言うと「芸術は爆発だ!」って、フレーズの変な芸術家という印象の方が強かった。(これも、ジェネレーションギャップに該当するんでしょうなあ)

 

写真撮影は禁止だったので画像はお見せできないんですが、岡本太郎の作品、なかなか刺激的で良かったです。まあ、中には「爆発だ!」を連想させるような作品もあったけど、どちらかと言えば説明書きにもあったんだけど、どうやら彼は縄文土器を見て感銘を受け、それから作風ががらりと変わったようです。

 

確かに、ところどころに縄文土器の温かみと言うか独創性が伝わってくるように感じました。

(あんた美術素人なのに、分かるんかい!(>_<))

 

こういう著名な方の作品展、見逃さずにインプットしようという心掛けだけは、常に持ち合わせていたいものですよね。だって、次いつ見れるか分からないじゃあないですか!好奇心は健康のバロメーターです。

 

さて、次のガイドは、4/15(日)。仙台城でお待ちしておりますよ~。!(^^)!