どうも、すこっちです。!(^^)!
いやあー今日は温かかったですね~。ということは、当然花粉も「いつもより余計に飛んでおります!」
ってなわけでして、昨年まで比較的症状は鎮静化していた私の鼻も、とうとう「開花宣言」してしまったような、、、。明日から、マスクして外に出ないと駄目だわね、(-_-;)
うちのカミさんは生まれてこの方、花粉症とは無縁という大変羨ましい私から見れば、「超エリート集団」だったのに、ここ2~3年の間に見事に「花粉症サークル」へようこそ!どうやら入会したようだ。
もう、こうなると家族全員が「3~4月は自主的外出禁止令」モードである。行楽日和なのに、、、。
杉の木を根こそぎ切り倒したらいいものなのか?それとも、花粉症に負けない体づくりを心掛けた方が良いのか?まあ、現実的な話したら、当然後者何だろうけどねぇ。
さて、伊達政宗についていろいろとトリビアなネタについて、話をしてきておりますが、今日は思い切った題名で攻めてみましたね~。
えっ、いつ天下獲ったって言うの?そんなの歴史の教科書にも史実にもないでしょうが!!
いえいえ、何をおっしゃいます。伊達政宗は間違いなく天下を獲っているのですよ。
だから、天下と言ってもこの国を治めるという意味の天下ではありません、それはズバリ、、、。
「大河ドラマの視聴率なのです!」
知っている人も多いかとは思いますが、1987年(昭和62年)の放映された「独眼竜政宗」。
これが、今なお破られていない大河ドラマの最高視聴率なのであります。
な、なんと平均視聴率が39.7%。
説明はいらないですね!もう、立派な「天下人」。
ちなみに2位が1988年の「武田信玄」で39.2%で
3位が1989年の「春日局」で32.4%なのであります。
今だとDVDが出ていますんで、ご覧になった事の無い方はぜひ借りて見て欲しいのです。
渡辺謙さんを初めとする出演者はオールスターキャストだし、演技がとにかく熱い!!
これだけ出演陣を熱くさせるのは、間違いなく「伊達政宗」が持っている魅力!持ってるってことです。
時代背景を比べてしまうと、家庭にビデオが普及したとか、庶民のニーズが多様化したとか、現代だとスマホにネット動画などなどテレビにすら見向きもされなくなってきたということはあるけれど、テレビ全盛の時代にこれだけの視聴率を取っていたんだから、これはこれで十分に評価できると私は思うのです。
今後、いくら「西郷どん」が薩摩弁全開で頑張ろうとも、この先「東京オリンピック」を舞台にした大河ドラマが放映されて、オリンピックの追い風に乗ろうとも、きっとこの金字塔が破られることはないでしょう。
もっと、この点を仙台市にしても仙台城にしても、強調していってもいいのになあ~。
私は、ガイドの説明をする時に、出来るだけこの勲章には触れるようにしているんですけどね。
三人がご存命のうちに、渡辺謙=伊達政宗、伊達成実=三浦友和、片倉小十郎=西郷輝彦の
そろい踏みの姿を仙台城でお披露目をして欲しいと願わずにはいられない、今日この頃です。!(^^)!