久々に観た紅白歌合戦に我れ思う、、、。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです!(^^)!

 

新年、明けましておめでとうございます。m(__)m

(昨日の今日なのに、早速使っているじゃん)

 

そうだよね、まあでも取りあえず代わりの挨拶も決まっていんでね。

ここは定番の挨拶とさせて頂きました。

 

私、今日早起きをして名取市の閖上まで行って、初日の出を拝んでまいりましたよ。

 

 

寒かったですけど、水平線から昇る初日の出はもう、格別でした。!(^^)!

実を言いますと、私初日の出をちゃあんと待機して日が昇るところから見たのは人生初!

 

なんとなく、大晦日は夜更かしをして、朝は遅く起きるというリズムが子供の頃から、体に

浸みついておりまして、ホント恥ずかしながら今頃なのであります。

 

びっくりしたのが、この閖上の海岸にあふれんばかりの人達が大勢いて、初日の出の登場を

今か、今かと待ちわびていたこと。

 

あらためて、「初日の出」の人気の大きさにあっぱれ!です。(>_<)

 

このブログをご覧頂いている全ての方の今年1年が良い年でありますように!m(__)m

 

そんな、すこっちでありましたが昨日も紅白歌合戦なるものを最初から最後まで久々に

鑑賞いたしました。

 

ここ3年は家族を置いてけぼりにして単身「隅田川七福神巡り」に行っていたので、

見れてなかったのね。(まあ、紅白への興味も薄れかけていたんだけど)

 

久しぶりに見た紅白はとっても新鮮でした。

 

ただ、すこっちなりの視点として「う~ん、どうなんだろう?」と思った点を4点ほど

言わせて頂きます。

 

その1 「有村架純は司会に向いてないよ。」

 

まあ、綾瀬はるかの時も感じたんだけど、NHKの貢献度でもって、司会とかを任せるのって、

そろそろ止めた方がいいのでは?明らかに喋りはカンペ読んでの棒読み調だし、コメントも

なんかありきたりで、ピタッとハマっていたとは言い難い。

 

やっぱ、司会に向いている人とそうでない人っているわけで、、、。(-_-;)

二宮は十分及第点だったけどね。

 

その2 「これ誰? なんで紅白に出れてんの?」

 

あえて、名前は出しませんけど、何でこの人が紅白に出場するのかな?という出場者が、ずいぶんと目に付いたような気がします。(今に始まったことじゃあないんでしょうけど)例えば、この人がミリオンセラーとは言わなくても、そこそこのCDを売り上げて、一般ピープルが「あ~これ、聞いたことある!」って納得できるような人選だったら、文句ないんですけど。

あくまで製作スタッフの思い入れと趣味としか思えないような、、、。

 

その3「なんで、この人がこの唄を歌うの~?」

 

これもその2と同じようなことですし、今に始まったことじゃあないんだろうけど、

1年の締めくくりですから、その1年で視聴者が「ガッテン!」を押したくなるような曲を

唄ってもらわないと、誰も「ガッテン」押さないよ~。(>_<)

これも製作スタッフとエゴなのかしら?

 

その4「もうちょっと短くともいいんでないかい。」

 

その昔(と言っても、私が小学生の頃の話)紅白歌合戦は9時からだった。

レコード大賞と時間が被らないようにバータ契約があったからなのかどうかは定かでは

ないが、放送時間は2時間半ぐらいだった。

 

人間の集中力と言うか、興味を持って観れるのってせいぜいそんなもんじゃないのかね。

出場者や演出ももうちょっと絞ってコンパクトな番組仕上げた方が視聴者に優しいのでは?

 

その他にもいろいろと言いたいことはありますが、とにもかくにも家族で同じ音楽番組を大晦日に観て、ああだ、こうだと言うコミュニケーションツールとしてはまだまだ視聴率を始めとして、存在感は群を抜いている分けですから。もうちょっと頑張ってほしいかなぁ~と。

 

かくいう私も、欅坂46のクオリティの高さについて、長男からありがた~く、ご講義を拝聴

していた次第です。まあ、こういうのも、大晦日の紅白ならではなのかなあ~。(-_-;)

 

紅白歌合戦には前身の番組がありました。当時アメリカの占領下だった日本においては、「合戦」というネーミングがGHQからすると「戦争」をイメージさせるってことで使用がNGになったんだそうです。困った制作サイドは苦心に苦心の末、こんなネーミングにしたそうです。

   「紅白音楽試合」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%85%E7%99%BD%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E8%A9%A6%E5%90%88

 

なかなかピンときませんなあ~。でも、当時の人はGHQ相手に苦労したんだろうね~。(-_-;)

 

さて、皆さんはご覧になったのかしら。

 

メディアもニーズも多様化した昨今なので、紅白の立ち位置と言うのも微妙な感じなことは否めないですなあ~、実際のところ。

 

でも、年末の日本の風物詩として、「サザエさん」と共にまだまだ生き残っていって欲しい番組の一つと思う今日この頃であります。