すこっち探検隊が行くin「七ヶ宿新そば祭り」 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

 

どうも、すこっちです。!(^^)!

 

今日の「すこっち探検隊が行く~」は毎年この時期に七ヶ宿町で開催されている

「新そば祭り」に行って参りましたよ~。

 

蕎麦好きの私にとっては、もう、心躍るようなイベントです。♪

 

私は行くのが初めてだったのですが、今年で10回目なんだそうです。

このイベントの肝はというと、新そばのもりそばをな、なぁんと一杯¥500で頂けるのです。

 

これは、大変リーズナブルですな~。(お蕎麦って意外と高い時もあるからね)

 

いろいろとお店選びは迷ったんだけど、いいとこ食べられるのは2枚(2食)ぐらいだろうと

いうことで、「吉野家」さんと「牧乃原」さんにしました。(実は、一番手前)

 

まずは、「吉野家」さんへ

 

 

こちらは、ちょっと平たい麺なのですが、かと言って硬過ぎず、とっても美味しい!

何より漬け汁を入れる器が陶器じゃなくて、木製というのも特徴の一つですかね。

 

さらに、お通しで漬物が出てきたんですが、これがまた美味しいのです。!(^^)!

このお店は七ヶ宿でも一番の老舗らしく、江戸時代からの営業なんだそうですよ。

 

なかなか伝統の「蕎麦愛」が伝わってくる逸品でした。

 

続いて、我々探検隊が訪れたのが、「牧之原」さんです。

 

こちらのお店は、ニューフェイスと言うか、他の土地から七ヶ宿に移住されてお蕎麦屋さんを

始められたのだそうで、とことどころに新しさと言うのか、斬新なアイデアがお店にも

散りばめられていました。

 

まず、お店の中が天井が高くて、シーリングファンが回っていたりしてとっても開放的!

実際に蕎麦を打っているところも見学が出来るようになっているのも、またビジュアル重視。

 

まあ、お蕎麦業界も大事なんだね~、ニュータイプってやつが。

 

そうして、出てきたお蕎麦がこちら。

 

 

こちらのお蕎麦の特徴は、なんといってもこの「細さ」!手打ちそばなので、当然

機械じゃあなくて、人の手で切って包丁でこの細さを出しているっていうんだから、あっぱれ!

 

早速、実食してみますと、これがツルツル感、のど越し感がバッチリとハマりました。

ワタシ的には、「硬めぼそぼそ系」よりも、こうした「しっとりつるつる系」の方が

なんとなく好み、なんですねぇ~。そういう意味では、うんうん、ドストライクでありますな。

 

おまけに右上にあるちょっとした漬物がまた美味しいんです。

こういうちょっとした添え物の美味しさっていうのもまたポイントなんだよなあ~。

 

結局、まあ雰囲気的には3枚ぐらい食べようと思えば、食べれたんですけど、

帰ることも考えると、このくらいがちょうど良いかということで、実食終了!

(まあ、来年に楽しみを取っておくというのも大事でしょう)

 

新そば祭りというのは、「蕎麦どころ」といわれるところでは、毎年開催されているのですが、

「行きたいな~」と思ってはいても、実際に足を運んだことは無かった。(>_<)

 

まずは、それを実行に移し、実際に旬のものである新そばをタイムリーに食した、

ということに関しては「すこっち探検隊」としての成果は十分に得られたような気がします。

 

七ヶ宿のこのお蕎麦屋さん5店は、他の日も営業はしておりますので、

興味を持たれた方は、ぜひ新そばを食べに七ヶ宿へ行ってみるのもいいですよ~。(^o^)

 

しかも、七ヶ宿町へ行く途中に日帰り温泉の看板があちらこちらにあります。

 

「新そば」→「温泉」という、ゴールデンフルコースも良いのでは?

 

ちなみに、「すこっち探検隊」は途中にある「やくせん」という温泉に入ってきましたが、

な、なぁんとここの温泉は飲めちゃうんです!(別に浴槽のは飲まないですよ、もちろん)

それだけ、泉質が優秀というわけ。(飲み続けると、健康に良いんだとか)

 

こちらの温泉目当ての探訪もありっちゃあ、ありですかね。

 

あー、そうそう、「やくせん」に行く途中の「あげまんじゅう」もGOOD!です。