求む!仙台城が万人受けする良いアイデアとは? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。

 

台風による大雨が去って、天気も落ち着きを取り戻した感がありますね。

 

いつの間にか日本シリーズも始まっていて、昨日は宮崎のHRが出た時点で

「こりゃあ、今日はベイ勝つでしょう!」と思い、テレビのスイッチを切ったら、

翌日のラジオに耳を傾けると、あらま負けちゃったのね。

 

そりゃあ~、ソフトの中継ぎ~抑えの投手陣、ありゃ打てないよ。

そんでもって、一番打者が柳田って反則でしょう?

 

まあ、このまま行ったらソフトの4連勝あるかもです。

横浜ベイスターズが勝つには、ファンがそれこそハンパない応援で

ソフトに精神的プレッシャーを与え続けるしかないでしょうな。

 

多少の見せ場は作って欲しいと思う、今日この頃です。

 

さて、話は突然変わりますが皆さんは仙台城に行ったこと、ありますか?

 

行った事の無い方のために、簡単に説明をすると、「仙台城」は伊達政宗が

築城したとっても、由緒正しきお城。堅固なお城であり、敵にはそうやすやすとは

攻められないとっても、見ごたえのあるお城。おまけに、その本丸には桃山建築の

一世を風靡したような大広間や懸け造りといった、当時の江戸や京都に負けない

立派な伊達文化の一世を風靡したような建物があったのです。

 

でも、それは380年前ぐらいの話。

じゃあ、今はどうかというと、当時の偉大さを偲ばせるような遺構は目立ったものが無い。

 

いや、あるんだよ、石垣とか、曲輪(くるわ)とか枡形(ますがた)を思わせる

その地形を利用した仕掛けなんかがね。でも、それって、よっぽどのお城通じゃないと

その良さは、わかんないと思うのです。

 

ワインやウィスキーの味って、舌の熟練度によって分かるようになるものだったりする。

つまり、フルーティなお酒が美味しい!と言っているうちは、高級なお酒の本当の魅力に

たどり着くことなんてできない。なぜなら、そういう面倒くさくて、近寄り難くて

「初心者が手を出したら、火傷するぜ!」的な古臭いアナログチックなところが付加価値

だったりするわけですから。

 

そういう論法で追っていくと、今の仙台城には何かが足りない。

 

「とりあえずビール、じゃあ次は酎ハイね、あとハイボールもいってみようか!」

という人に、ウィスキーにはシングルモルトとブレンデッドがあってね、うんぬん。」という

話をしたとしても、

 

「だから、何?酔えればいいんじゃない?」と一蹴されてしまいそうでしょ。

 

つまり、こだわってる人には、お城の造りやガイドの説明が五臓六腑にしみ渡るかも

しれないけれど、そんなでもない人には、微妙、表情にすると、(-_-;)

 

だから、私も考えるので、皆さんにもぜひ考えて欲しいのです!

 

仙台城にあったら、いいもの。なにか画期的なアイデア!

 

そうしたものが無いと、いい加減伊達武将隊や雀踊りの演舞だけでは

ピープルズのハートをいつまでもつなぎとめておくことは出来ないよ。

 

私もガイドとして、仙台歴史探訪会の代表として微力ながら、「劇団ひとり」っぽく

やってきましたけど、本当に活性化するんだったら、やっぱり「若い力」というか

「クリエイティブな発想」というのはどうしても必要なんだよね。

(別にシルバー世代を敵に回すつもりはありませんよ、念のため)

 

と、言うわけで私なりの結論としては、「誰か一緒にガイドしてみませんか?」

そして、一緒に夢を語りましょう、なのです。 一人では出来ないことも協力者がいれば

きっと、出来るはず。なんだったら、感性や考え方も周波数が近い人だと、なお結構かな。

 

たぶん、最後はパッション!なんだと思う。