今年のジャズフェスも竹森ワールドを拝聴 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

昨日は「和牛の祭典」の話をしましたけど、秋と言うのはホントに行事ごとが多い時期。

 

今週の土・日は仙台市中心部が音楽の都と化す「定禅寺ジャズフェス」の日であります。

 

本来ならば、朝からあっちのステージ、こっちのステージなんかをはしごしてジャズフェス

を堪能するという方法もあるのでしょうけど、私は去年もですが、もっぱら

イービーンズ(旧エンドーチェーン)の森のテラスのステージに出演するカラーボトルの

ボーカル竹森君の歌声を聴きに行ってまいりました。!(^^)!

 

いやあーやっぱ、いいですね~。

 

なんかこう、歌声や歌詞に芯が1本通っているって感じがするというのか、

聴いたことない曲でも、なぜか自然と耳に馴染んでくる心地良さ。

 

それに、カラーボトルの時ってライブハウスなんかだととにかく音量が超大なのです。

確かにノリノリの時はありっちゃあ、ありなんだけど、人間の耳にも許容量ってものが

あると思うんですね。そういう意味では、野外ライブでなおかつギターだけというのが

とっても耳に優しいし、ベジタブル感があって、非常によろしい。(^o^)

 

ただ、今日ちょっと感じたのが、定番の曲はそれなりに披露してくれるんだけど、

常に新曲をリリースしていく彼らと意識レベルを一緒にしていくには、

新曲も追っかけていかないと、置いてけぼりをくらってしまうのね。(>_<)

 

だから、あー仕事に忙殺されてウォッチを怠るととたんに浦島太郎になってしまう。

こんな状態でライヴに行っても、たぶん、赤点でしょうな。

 

何事も予習、復習は大事だということか、、、。(-_-;)

 

それと、もう一つ感じたのが、彼の歌声を聴きに来ている人たちって、

心からカラーボトル、竹森君を応援したいという感じがひしひしと伝わってくる。

 

なので、唄を聴いている時の眼差しが私も含めて見事に「童心」に帰っているんだよね。

まあ、歌詞も人生の応援ソングみたいなのが多いのもあるんだろうけど、たぶん

彼の曲がたくさんの人の心に勇気を与え、背中を押してくれているのかな。

 

 

 

 

ハリーポッターのダンブルドア校長が、「音楽とは何にも勝る魔法じゃ。」と

おっしゃいましたが、う~ん、アタシもその魔法にかかっておりました~。!(^^)!