ぎゅー、ぎゅー、ぎゅー、もう一つおまけにぎゅぎゅっと、牛!(あーしつこい)
ここ最近の私の周りはまさに「和牛モード」一色なのである。
実は、仙台港夢メッセにおいて「和牛の祭典」全国和牛能力共進会なるものが
開催されることになっていたからである。
これは5年に1回日本全国のどっかで開かれているんだそうで、今回は仙台開催。
まあ、和牛って「○○牛」とか名前がついていますが、ようはそのランキングを決めるもの。
そして、一般ピープルが一番期待しているこのイベントの最大の関心どころは
「和牛の試食サービス」なのです。!(^^)!
おーこれは、行くしかない!と思った人は、当然私ら家族だけではなく、
なにしろ多賀城駅からシャトルバスが15分間隔で出ているくらいだから相当な
力の入れようなのである。
はい、ここで私の「探検隊発動指令」です!
早速、すこっち探検隊がこの「和牛の祭典」に行ってきました。
ところが、、、、。(-_-;)
行ってみると、予想以上の大混み混みモード。
お目当ての試食コーナーに行ってみると、早くから並んでいた大行列が
試食ブースを占拠しており、回数券やらの配布も終了し、どこもかしこも「終了」の文字。
な、なんじゃこりゃ~。
ある程度予想はしていたけれど、恐ろしや「和牛パワー」(>_<)
午後からの試食の機会はあるけれど、すでに午前の回で試食し損ねた人たちが
回数券の列に群がる。なので、もはや試合終了の雰囲気。
なんなんだろう、「和牛教」って新手の新興宗教なのか?
というわけで、多少の買い食いはしたものの、ほぼほぼ当初の目的は
達成の「た」の字にも至らず、「和牛~」は断念した、すこっち探検隊。
が、しか~し。このまま、大人しく帰ってしまっては、水曜スペシャルの初代川口隊長に
申し訳が立たないではないか!(>_<)
早速、作戦を変更を決定し、ちょっと歩くけどお隣にある「キリンビール仙台工場」へ
というわけで、あらためまして、
「すこっち探検探訪が行くinキリンビール仙台工場」なのです。
いやあーここはホント通勤路にあるんだけど、見学はしたことがなかったのよね~。
初のビール工場見学の私たちを出迎えてくれたのがおなじみのこの像。
そう、キリンビールの「きりんの像」である。御承知の方もいるでしょうが、八木山動物公園にいるキリンさんとは別物の、中国の想像上の動物って方ですね。
はい、工場見学で最初に紹介されるのが、ビールの原料となる麦とホップ。
こちらがその麦で こちらがホップです。
なるほど、現物を実際に見せて「おーなるほど感」を誘う、なかなかの演出ですな。
そして、工場の中の実際にマシンが動いているところを見学です。
こちらが、缶ビールの製造工程ね。
なにやら川の流れのように缶ビールが、、、。
こうして、完成したビールが皆様の喉に(!?)届けられていくわけなのでありますな~。
いやあーなかなか面白い!そして、ためになりましたよー。
そして、大人のお楽しみがゴールに用意されておりました。!(^^)!
な、なんと工場出来たての「おビール」が3杯まで無料試飲が出来ちゃうのです!
早速飲んでみる、「ゴクゴク」 こ、これは江田島平八もびっくりの激ウマじゃあ~。
泡が違う、そしてこの喉越しの爽やかさ、申し分ござらん。
ただし、おつまみに柿ピーが1袋渡されるだけなので、限られた試飲タイムで
3杯飲むのはなかなかタイトである。(でも、飲んじゃいましたけどね)
結局、工場見学は無料で存分に楽しめたすこっち探検隊でありました。
あー、それにしても「和牛の祭典」は何だったんだろう。
たぶん、私達と同じく和牛の汁や匂いにもありつくことなく帰った人、多かったんだろうな~。
それとも、執念を燃やして並んだしぶとい人たちが多かったんだろうか。
でも、良しとしますかビール工場見学の魅力も満喫できたことだし。
近くに住んでいて、知らないというものこれはこれで大きな大罪でもありますしね。
今回の「キリンビール仙台工場」見学は予約なしでも受付してますんで
興味を持った方は、ぜひとも車を置いて足を運んでみてくださいね。!(^^)!
さて、明日は竹森殿に謁見しに行かねば、、、。