今日の朝、たまたまTwitterをチェックしていたら、ある方が「今までに食べた牛タン焼きの
中では最高でした!」というコメントを発見!
まあ、仙台と言えば言わずと知れた仙台名物「牛たん焼き」なんですが、今やお店が乱立しちゃっていまして、ピンからキリまであるのです。
牛たん業界の裏事情も多少知っている私としては、いわゆる今流行のチェーン展開しているお店よりも、「老舗」「機械を使わず職人の手作業」、と言われるお店をどうしても肩入れをしてしまうのですが、今回のお店は大変なこだわりをお持ちのようです。
今回伺ったのは、仙台市中心部ではなく仙台市泉区のお隣、富谷市です。
お店の名前は牛屋たん兵衛(http://tanbei.jp/).。
どうこだわっているのかと言うのは、それはHPを読んで頂くと良くわかるのですが、
牛たんの部位、仕込み、炭、焼き方とにかくこだわりがハンパじゃないのです。
まずはお店のメニューで定番メニューの牛たん焼き定食。これが1,400円!
ランチメニューとしては仙台市中心部のお店と比べると懐に優しいお値段です。
そうして、早速出てきたのがこちら!
バランスのとれた構成で、小鉢の品数も多いところが特徴でしょうか。
「実食」しましたところ、これが大変柔らか~い。」
そして、超美味しい。もう一つおまけに旨ァ~い。!(^^)!
こ、これは、確かに、今までに食べた牛タン焼きの中では私の中では本当に
「最強戦士」なのかもしれない。
何でも、お店を開いて17年になるんだそうで、このお店を開こうと思ったコンセプトが
「家族でも楽しめる、本格的な牛たん屋を作りたい。」だけど、そんなこだわりの牛たん屋を
つくるためには仙台市中心部では限界があり、当時周りに何にも無かったこの地に、
周囲の反対を押し切って、このお店を作ったのだそうです。
な、なんという開拓精神!恐れ入りました。m(__)m
まさに、「踏み出せば その一足が道となり、その一足が道となる。」を地で行ってるわ~。
こうして、「牛たん不毛の地」だった富谷市(旧富谷町)に知る人ぞ知る牛たんの名店が
根付くことになったわけなのです。
いやー凄いね。「雨だれ石を穿つ」、というか、本物はいつかその志が実を結ぶということ
なんでしょうかね。
さらに、ついついメニューにつられて頼んでしまったのが、この「牛たんソーセージ」
出てきたのが、こちら
これまた大きいこと、そしてこれがまた、ホント美味しいんですよ。
あなたも「最強の牛たん戦士」に会いに行ってみませんか?
あれっ?、このブログってグルメレポートのブログだったっけ?!(^^)!