「五郎八姫」と書いて何と読む?正解は、、、。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

「五郎八姫」これをフツーの人がごく普通に読んだら、よっぽどのへそ曲がりでない限り

然「ごろはちひめ」としか読めない。

 

ところが、今年で450才になられる伊達政宗様だと違うんですね~。

 

「五郎八姫」と書いて「いろはひめ」と読みます。

 

政宗様はなかなか子宝に恵まれなかった。

正室の愛姫との間に結婚15年目にして待望の子宝に恵まれました。

 

このとき、政宗様は生まれてくるのは当然男子=嫡男=跡取りであろうと

かなり強烈に思い込み、子供の名前は男子の名前しか考えていなかったんだとか。

 

一節には女の子に男子の名前を付けた方が美しく、すくすく育つという言い伝えに

従ったとか、諸説はいろいろとあるようです。

 

いずれにしても、「いろは姫」と音だけを聞くと、大変趣がありますけれど

実際の名前を漢字でみてしまうと、、、、。(-_-)

 

まあ、そこが天才政宗様の「うちわ」、じゃなかった「センス」の成せる技なんでしょうかね。

 

で、まあどうして「五郎八姫」について触れてみたのかと申しますと、

実は、私昨年、「姫さんぽ」というのに参加したことは、以前このブログにも

載せたんですけど、この時の案内役をしておられた「五郎八姫研究家」の

佐藤康子さんが、今年も「姫さんぽ」を開催されるそうです。

 

なので、そのお知らせを皆さんにもお伝えしたいと思いまして。

 

内容はこんな感じだそうです。

 

今年度も姫さんぽ開催致します。めったに見れない不思議な木像も拝見する予定です。
 

2017年度第一回の姫さんぽは栗生西舘コース。6月17日(土)に開催します。

伊達政宗公の長女、五郎八姫が晩年暮らしたとされるお屋
敷「西館」跡をお散歩します。
西舘はもともと政宗公の重臣茂庭綱元さんのお屋敷だった
ところで、政宗公や姫の弟

忠宗さんも立ち寄っている場所です。

 

五郎八姫の生涯や栗生の里の人々との交流についてもお話ししながらお散歩します。

隠れキリシタンの秘話もご紹介しますよ。
姫の誕生日は6月16日。姫さんぽの後はオシャレなカフ
ェで姫のお誕生会をいたしましょう!

お誕生会の参加は希望者のみで、飲食代は各自のお支払いとなります。
お着物での参加もOKです。
楽しく姫さんぽいたしましょう。ご参加お待ちしています


・日時:2017年6月17日(土)13:00~15:
00
・訪問先:清水(しず)→鬼子母神堂→薬師堂→西舘跡
・参加費:1,500円(保険料、ガイド料、お土産代含
む)
     集合時にお支払いください。
・集合:12:50 JR仙山線陸前落合駅 南側タクシ
ープール前
・解散:15:00 JR仙山線陸前落合駅 南側タクシ
ープール前(予定) 
・定員:20名(先着順)
・申込み締切:6月15日(金)
・参加ご希望の方は、以下の情報をメールにてお知らせく
ださい。

折り返し、主催者「姫研」佐藤より詳細をご連絡いたします。
 ①お名前 ②性別 ③生年月日 ④携帯番号
 宛先:princessiroha616★
gmail.com
   ★を@に変えて送信してください。

 

日程の都合が許す方、興味のある方は参加を心よりお待ちしているとのことです。

 

こいういうのって、思い切って一歩を踏み出してみないと、良さは分からないものです。

きっと、「あ~行って良かった!」と感じられることが必ずあるはず。

 

教養と言うのは、本やネットの文章だけで身につくものではありません。

道先案内人がいて、説明を聞きながらその場を歩く。

 

これが、何よりの血となり肉となり、自分の素養を高めてくれるのです。!(^^)!

 

「踏み出せば その人足が道となり、その人足が道となる。」

「迷わず行けよ 行けばわかるさ」 ですかね。