前から観たいと思っていた映画「チアダン」を遅ればせながら、
ようやく昨日、レイトショーですが観てまいりました。
今や売れっ子女優の代表格になりつつある「広瀬すず」主演の
映画ということで、大変注目をされていた作品でもあります。
これって、福井県のとある高校のチアダンス部が実際に全米制覇をしちゃったという実話をもとに作成された映画なんですが、
いやーはっきり言って良かったです!\(^o^)/
私は映画「ちはやふる」も観たんですけど、その時から「広瀬すず」さんの明るく快活なキャラクターは天性のものがあると感じました。
今回もその、天真爛漫さがこれでもかというくらい余すところなく、
ふんだんにまさにてんこ盛りだった。
う~ん、やっぱり「すずちゃん」は映えるね。(^○^)
そして、この手の役をやらせたら他の役者のことを良く知らない私にとっては、右に出る者がいないんじゃあと個人的には感じてます。
それと、天海祐希の先生役もなかなか良かった。
なるほど、大事を成し遂げる人にはそれなりの葛藤や苦労が
あるわけだけど、生徒の前ではそんなところは微塵も
見せないような顔をして、陰では最大限の努力を惜しまない
ってことを感じさせてくれました。
それにしても凄いなあと思ったのが、「役者魂」ってものに
あらためて感服いたしました。m(__)m
だってさ、まあそれなりにすずちゃんを始めとする出演者の方々は
当然、それまでチアダンスの経験なんてないわけで、、、。
それを仕事とは言え、映像で表現するということは、
そうとう練習を積み重ねたんでしょうなあ~。(-_-;)
っていうか、教えられたからってそうそう出来るモノなのかしら?
まあ、役者と言うのは運動神経はもちろん良い方なんでしょうけど、
あれだけハードな動きを、しかも他の人ときちんと合わせなきゃ
いけないというハードルの高さ!
つくづく役者と言うのは大変なお仕事なんだなあ~。
そして、それを成し遂げちゃうんだから凄いよな~。
でも、人間の可能性からしたら、実はやれちゃうんですかね。
この作品に出てくる「夢ノート」(目標を実現するために、成すべきことを日々、記載していくノートの事)
字に表して、さらに言葉に表して、より具体化していくこと。
これって、大事なことですよね。!(^^)!
上映日数と時間は限られちゃっていますが、私のおススメです。
興味を持たれた方は、ぜひ映画館へレッツゴー!