さて、3月7日に「仙台歴史探訪会」の再開をとある掲示板に載せました。
反響はどのくらいかなあ~と思ってウォッチしていましたが、
今のところの参加希望は3名、出だしとしては、まあまあかなあと。
このとある掲示板って新しい書き込みがあると、どんどんと下の方、
さらには次のページ、そのまた次のページに追いやられてしまう。
つまり、常に日の当たる場所、表通りにいるためには、ちょくちょく
この掲示板を更新していく必要があるわけです。
(興味のある方は、仙台リングで検索してみてね)
思えば、昨年の仙台歴史探訪会の最後の回である
大満寺http://ameblo.jp/scotch0711/entry-12214624985.htmlの時には
実に21名の方に参加して頂きました。
普通に考えれば、この方達にメールを送れば、継続参戦してくれる可能性が
高いのに、今回はあえてそれをしていない。
なぜかって?
理由は、二つあります。
まず、私ごとで恐縮なのですが、私を取り巻く環境が昨年のような継続開催
という充実した活動が出来るかどうか、五分五分だという点。
そして、もう一つが、歴史と言うのは或る日突然、何の前触れもなく始まるということ。
思えば、大化の改新で蘇我入鹿(いるか)もまさか暗殺されるとは思わなかったろうし、
平家もいくら有頂天になっていたとはいえ、源氏に滅亡まで追いやられるとはねえ~。
だいいち、あの織田信長様も「本能寺の変」であっけない最期を迎えるとはさすがに
思わなかったでしょうね。
伊達政宗様もいっぱいピンチがありましたが、それも歴史と言う波を上手く
乗りこなして来たから乗り越えられたのでしょう、きっと。
と、いうわけで「仙台歴史探訪会」も突然、何の前触れもなく始まるのです!
人間は常に自分のアンテナを高く、感度を保っていなければならないということなのです。
とはいえ、別に門戸は限りなく広~く解放しておりますので、
ご興味のある方は、参加希望のメールを心よりお待ちしております。
合言葉は、「仙台歴史音痴」からの脱却。
そして、新たな合言葉は、これです。
世の中、知らないよりは知っていた方が得をすることはたくさんある。
獲りに行くのか?行かないのか?
それを決めるのは、あなたです。