ちょっと小耳に挟んだことが意外とイイ話!それが、ラジオ | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

私の寝床には携帯ラジオが置いてある。

 

つまりは、寝る前の数十分、若しくは朝起床するまでの数十分だけでも

ラジオフリークの私はついつい、スイッチを入れてしまう。

 

そうすると、そのまま寝てしまっていたらたぶん、聞けなかっただろうと思われる

大変興味深い話を小耳に挟むような時がある。

 

例えば、この前も「ラジオ深夜便」というNHKラジオ第一で放送している番組で

今、話題の若手作家とキャスターの対談が流れていた。

 

その作家は作品名を聞けば「あ~あれ書いた人ね」と分かる方だったのだが、

まあラジオの対談番組でなければ、呼ばれないだろうなという方である。

 

ところが、である。この作家がまた、そのキャスターと妙に味のある話をするのである。

テレビや雑誌と言う媒体では、けっこうな打ち合わせもあるだろうし、時間も取るので

本人の赤裸々な部分と言うのはなかなか見えてこない。

 

そういう意味では、ラジオの「ちょっこっと対談」の方が、その人の人間性や意外性なんかが

垣間見え、調子に乗って冗舌になり、こぼれ話を披露してくれることがあるのだ。

 

そんな、こぼれ話を聞けた時が、最近の私の「プチ得感」を感じる時だ。

まるで、「卵を割ったら、中から君が二つ!」みたいな心境である。!(^^)!

 

これを聞くためには、常にラジオと言う網を張っていなければならない。

だからと言って、そのタイミングで聞いた放送で味のあるイイ話が聞けるという

保証はない。

 

今では、スマートフォンでラジオ視聴も可能だが、ラジオには音しかないという

ところが、実はアナログチックさを残したキラーコンテンツなのだ。

 

そして、ラジオで覚えた話って意外と忘れずに覚えていたりする。

これも、「耳学問」の成せる業なのかもしれないですな~。(^○^)

 

みなさんもこのラジオの「ちょっこっと対談」に耳を傾けてみませんか?

そして、「プチ得感」を味わってみませんか?

 

ちなみに、この「ちょこっと対談」はNHKラジオの方が多いかも。